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東大和市(ひがしやまとし)は、東京都多摩地域北部にあるである。

ひがしやまとし
東大和市
多摩湖
Flag of Higashiyamato Tokyo.svg
東大和市旗
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13220-9
法人番号 3000020132209
面積 13.42km2
総人口 84,480[編集]
推計人口、2018年10月1日)
人口密度 6,295人/km2
隣接自治体 東村山市武蔵村山市立川市小平市
埼玉県所沢市
市の木 ケヤキ
市の花 ツツジ
東大和市役所
市長 尾崎保夫
所在地 207-8585
東京都東大和市中央三丁目930番地
北緯35度44分43.3秒東経139度25分35.4秒
東大和市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

東大和市位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村

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東大和市域のランドサット衛星写真

目次

地理編集

北部に狭山丘陵村山貯水池を擁する、人口約8万人のベッドタウン。 市の西部に多摩都市モノレール線が南北に通り、南端に沿って西武拝島線が通る。表玄関にあたる南街には青梅街道が、また市の中央を東西に新青梅街道が走っている。

第二次世界大戦中まで市の南部(現在の桜が丘)には、軍需工場日立航空機立川工場があり、戦後GHQに接収され大和駐屯地がつくられた。返還後の土地には昭和28年頃から平成12年まで小松ゼノア立川工場(昭和40年から平成12年までは本店も同所に在った。現在は全て埼玉県川越市に移転済み)が在り、他は有地、公有地として公園や教育・福祉関連施設、公団住宅などが建設されている。

東大和市駅から青梅街道沿いの南街という地域は、そもそも日立航空機で働く従業員の為の社宅や学校、商店などを開発した地域である。当時地元民の集落が狭山丘陵付近にあったことから地元民から見て南にある街ということから南街(みなみまち)と呼んでいたものがいつの間にか南街(なんがい)と変わり現在の地名になった。

大規模な都営住宅が多く、近年その建て替えや旧農地の宅地への転用などにより、現在も人口は増加傾向にある。主な農産物は狭山茶や多摩湖梨など。

  • 河川:空堀川、奈良橋川

隣接している自治体編集

歴史編集

市名の由来編集

  • 村制施行時に、それまで政争が盛んだった6村が「大いに和して」一つになるという意味から「大和村」と名付けられた。
  • 市制施行時、神奈川県大和市やほぼ同時期に市制施行する埼玉県和光市と区別するために京の大和市という意味から「東大和市」と名付けられた。

人口編集

 
東大和市と全国の年齢別人口分布(2005年) 東大和市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東大和市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
東大和市(に相当する地域)の人口の推移
 
総務省統計局 国勢調査より

昼夜間人口編集

2018年の夜間人口(居住者)は85,157人で、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は68,474人である。昼夜間人口比率は約0.8で、夜間に比べて昼の人口は約17,000人減る。平成30年国勢調査によれば、東京都特別区部への通勤・通学者は7,679人で約9%である。[1]

通勤者・通学者で見ると、市内から市外へ流出する通勤者は24,640人、市外から市内へ流入する通勤者は9,494人と通勤者では市外へ出る通勤者のほうが多く、学生でも市内から市外に出る通学生は3,157人、市外から市内へ入る通学生は1,572人と学生でも昼は市外へ流出する人数のほうが多い。[2]。なお、国勢調査では年齢不詳の者が東京都だけで16万人おり、この項の昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に若干の誤差は生じる。

地域編集

東大和市では、住居表示に関する法律に基づく住居表示は実施されていないが、多摩湖を含めて全域に亘って町名を整理する方法(町名整理)により、住所整理が実施されている。原則として、地番は旧町時代のものが使用されているが、土地区画整理事業などが施行され換地処分が行われた区域等では、地番整理がなされている。

行政・議会編集

市長編集

議会編集

東大和市議会
  • 定数:22人
  • 任期:2019年5月1日 - 2023年4月30日[3]
  • 議長:中間建二(公明党
  • 副議長:蜂須賀千雅(自由民主党
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
公明党 5 ◎佐竹康彦、東口正美、木戸岡秀彦、荒幡伸一、中間建二
自由民主党 5 ◎中村庄一郎、蜂須賀千雅、根岸聡彦、木下富雄、森田博之
日本共産党東大和市議団 3 ◎尾崎利一、森田真一、上林真佐恵
興市会 3 ◎大后治雄、二宮由子、関田貢
やまとみどり 3 ◎床鍋義博、中野志乃夫、大川元
正和会 2 ◎関田正民、和地仁美
無所属 1 実川圭子
22
東京都議会
  • 選挙区:北多摩第一選挙区(東村山市、東大和市、武蔵村山市
  • 定数:3人
  • 任期:2017年7月23日 - 2021年7月22日
  • 投票日:2017年7月2日
  • 当日有権者数:253,335人
  • 投票率:52.42%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
関野杜成 43 都民ファーストの会 39,492票
谷村孝彦 54 公明党 32,773票
尾崎あや子 58 日本共産党 23,500票
北久保眞道 64 自由民主党 22,415票
鈴木龍雄 48 民進党 11,166票
山内章明 64 無所属 1,521票
衆議院

衆議院小選挙区選挙では東京20区(東村山、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山)に属す。近年選出の議員は以下のとおり。

経済編集

 
旧カシオ日立モバイルコミュニケーションズ
 
イトーヨーカドー東大和店

多摩地域の、旧田無市を入れて奥多摩町を除いた29市町におき、2000年の地価公示価格を分析すると、東大和市のみが特異的に地価の高低差が大きいということがわかった[4]

工業編集

商業編集

農業編集

  • 狭山茶(市内で3軒の農家が生産している)
  • 多摩湖梨(養蚕の桑畑を梨栽培に転換)
  • 東京りんご(東京りんごブランド発祥)

公共機関編集

  • 警察 - 警視庁東大和警察署が同市と武蔵村山市を管轄する。
  • 消防 - 東京消防庁第八消防方面本部北多摩西部消防署が同市と武蔵村山市を管轄する。
  • 電話 - NTT東日本-東京西村山大和交換局
  • 都市ガス - 東京ガス
  • 電力 - 東京電力

姉妹都市・提携都市編集

公共施設編集

 
東大和ロンドみんなの体育館
(東大和市民体育館)
  • 東大和市民会館(ハミングホール)
  • 東大和ロンドみんなの体育館(東大和市民体育館)
  • 東大和市ロンドみんなのプール(東大和市民プール)
  • 東大和市立郷土博物館-プラネタリウムを併設
  • 東大和市立中央図書館
  • 東大和市中央公民館
  • 東大和市狭山公民館
  • 東大和市蔵敷公民館
  • 東大和市桜が丘市民センター(児童館、図書館、集会所)
  • 東大和市南街市民センター(公民館、児童館、学童保育所)
  • 東大和市上北台市民センター(公民館、児童館、学童保育所、老人福祉会)
  • 東大和市奈良橋市民センター(児童館、学童保育所、福祉センター、地区会館)
  • 東大和市向原市民センター(児童館、学童保育所、老人福祉会、地区会館)
  • 東大和市清原市民センター(老人福祉会、地区会館)
  • 新堀地区会館
  • 清水集会所
  • 芋窪集会所
  • 仲原集会所
  • 湖畔集会所
  • 東大和市立保健センター
  • 東大和市ロンド桜が丘フィールド(桜が丘市民広場)
  • 東大和市ロンドテニススクエア(上仲原公園テニスコート)
  • 東大和市ロンド上仲原野球場(上仲原公園野球場・陸上競技場)

住宅団地編集

  • 都営東京街道団地 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社大和芝中団地 - 昭和46年 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)

教育編集

小学校編集

  • 市立
    • 第一小学校
    • 第二小学校
    • 第三小学校
    • 第四小学校
    • 第五小学校
    • 第六小学校
    • 第七小学校
    • 第八小学校
    • 第九小学校
    • 第十小学校

中学校編集

  • 市立
    • 第一中学校
    • 第二中学校
    • 第三中学校
    • 第四中学校
    • 第五中学校

高等学校編集

専修学校編集

学校教育以外の施設編集

交通編集

鉄道路線編集

バス編集

 
ちょこバス
  • 都営バス
  • 西武バス
  • 立川バス
    • 立22 - 立川駅〜玉川上水駅入口〜村山団地
    • 立23 - 立川駅〜玉川上水駅〜村山団地。土日祝日のみ立川駅北口行終バスは玉川上水駅から急行扱いで立川駅まで直行する。
    • 玉10 - 玉川上水駅〜村山団地
    • 玉12 - 玉川上水駅〜村山団地〜武蔵村山病院〜イオンモール
    • 玉13 - 玉川上水駅〜上北台駅〜芋窪。本数僅少。土曜・休日運休。
  • コミュニティバス
    2003年2月に運行開始した。日野・ポンチョで上北台駅を起終点として循環する。西武バスに委託。料金は一律100円。
    • 武蔵村山市 MMシャトル - 市域最寄りの鉄道駅である上北台駅、玉川上水駅に乗り入れている。

道路編集

  • 青梅街道
  • 新青梅街道
    いずれも東京都道5号新宿青梅線を構成している。
  • 芋窪街道
  • 中央通り - 市域の中央部を東西に貫いている市道。
  • 桜街道 - 市域の南西部を東西に走っている市道。

観光・文化財編集

 
多摩湖・全景 (中央の山は富士山
 
東京都立東大和南公園
 
旧日立航空機立川工場変電所 (都立東大和南公園内)
  • 多摩湖<村山貯水池> - 奥多摩湖と並ぶ東京都水道局が管理する多摩川水系の人造湖。春の桜の季節は行楽客が多く訪れる。
  • 東大和市立狭山緑地(多摩湖南側の丘陵雑木林、近くに東大和市立郷土博物館がある)
  • 蔵敷高札場(都内に残る2箇所の内の1つ、蔵敷停留所に隣接している。東京都指定文化財)
  • 豊鹿島神社(市内で最も古い由緒を持つ神社、本殿は室町時代に建築された都内最古の神社建築で東京都指定文化財)
  • 東京都立東大和公園(狭山丘陵の雑木林をそのままにした自然公園)
  • 東京都立東大和南公園(在日米軍大和駐屯地跡地の一部を造成した。玉川上水駅から徒歩5分)
  • 旧日立航空機立川工場変電所(東京都立東大和南公園内・戦災史跡)
    • 1938年(昭和13年)に東京瓦斯電気工業株式会社変電所として作られた。(翌年旧日立航空機株式会社立川工場変電所に改称)戦時中の1945年2月17日、F6Fヘルキャット戦闘機、4月19日、P-51ムスタング戦闘機、4月24日、B-29による空襲・機銃掃射により被災。現在は史跡戦災建造物として東大和市が管理している。

出身・ゆかりのある著名人編集

芸能編集

スポーツ編集

文化人編集

諸分野編集

脚注編集

  1. ^ 東大和市『統計東やまと 平成29年版』 p.40 平成31年1月17日閲覧。
  2. ^ 東大和市『統計東やまと 平成29年版』 p.38-39 平成31年1月17日閲覧。
  3. ^ 任期満了日(定数)一覧 | 東京都選挙管理委員会
  4. ^ 田原拓治 『賃料【家賃】評価の実際』 清文社 2001年 pp.144-146.

関連項目編集

外部リンク編集