尾浜商店街(おはましょうてんがい)は、兵庫県尼崎市尾浜町二丁目から三丁目にある商店街名月姫の伝説をモチーフとしたマスコットキャラクターや満月を模した球形の街灯[1]が特徴。また、2006年に流通開始した地域通貨「おう」による地域活性化で知られている。

尾浜商店街(県道13号線側の入口付近)

行事

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  • 名月姫桜まつり(おう桜まつり) - 2006年に地域通貨の発行記念イベントとして開催[2]。以来、毎年3月下旬に尾浜商店街を車両通行止めにして開催されている。2006年-2017年の計12回は「おう桜まつり」、2018年以降は「名月姫桜まつり」の名称で開催されている。
  • 夜店 - 毎年7月下旬に尾浜商店会主催で夏祭りが行われている。


脚注

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  1. ^ “名月姫祭り:「姫」練り歩く、尾浜商店街で初の祭り--尼崎/兵庫”毎日新聞 2005年10月30日 地方版/兵庫 25頁
  2. ^ “地域通貨:「おう」21日から流通開始 住民の交流促進--尼崎・名和”毎日新聞 2006年3月17日 地方版/兵庫 25頁

関連項目

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外部リンク

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