岡山県道173号大元停車場線

日本の岡山県の道路

岡山県道173号大元停車場線(おかやまけんどう173ごう おおもとていしゃじょうせん)は、岡山県岡山市北区を通る一般県道である。

一般県道
岡山県道173号標識
岡山県道173号 大元停車場線
一般県道 大元停車場線
総延長 1164.8 m [1]
実延長 1.2 km [2]
制定年 1960年昭和35年)[1]
開通年 1960年(昭和35年)[1]
起点 岡山県岡山市北区
西古松140番1先(大元停車場)[1]
北緯34度38分53.2秒 東経133度54分40.8秒 / 北緯34.648111度 東経133.911333度 / 34.648111; 133.911333 (県道173号起点)
終点 岡山県岡山市北区
大供一丁目65番先[1]
北緯34度39分22.3秒 東経133度55分9.3秒 / 北緯34.656194度 東経133.919250度 / 34.656194; 133.919250 (県道173号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道21号標識
岡山県道21号岡山児島線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

道路法第7条第1項第5号の「主要地、主要港、主要停車場又は主要な観光地とこれらと密接な関係にある高速自動車国道一般国道又は前各号の一に規定する都道府県道とを連絡する道路」に該当する県道で、JR宇野線宇野みなと線および瀬戸大橋線大元駅岡山県道21号岡山児島線(通称「旧2号線」[注釈 1])とを結ぶ。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史 編集

路線の一部は、旧鴨方往来旧金毘羅往来との重複区間となっている旧街道(往来)の「庭瀬往来」が原形。そのため路線の近くを旧庭瀬往来が並走している。

年表 編集

路線状況 編集

岡山県道21号岡山児島線(通称「旧2号線」[注釈 1])交点から北に「市役所筋」と呼ばれる岡山市道南方・柳町線と直結しており、これと一体となってJR大元駅とJR岡山駅とを結ぶ駅間連絡道路の役割を担う。

地理 編集

通過する自治体 編集

  • 岡山県
    • 岡山市(北区)

交差する道路 編集

交差する道路 交差する場所
岡山県道174号大元停車場上中野線 西古松 大元駅前交差点 / 起点
岡山県道21号岡山児島線(通称「旧2号線」[注釈 1]
岡山市道南方・柳町線(通称「市役所筋」)
大供一丁目 大供交差点 / 終点

並行する旧街道 編集

  • 旧庭瀬往来
    • 旧鴨方往来(玉島街道)
    • 旧金毘羅往来(四国街道)

沿線 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ a b c かつて国道2号だった通りのことを沿線では「旧2号線」と呼んでいる。

出典 編集

参考文献 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集