岡田加津子

日本の作曲家

岡田 加津子(おかだ かずこ、1962年 - )は、日本作曲家京都市立芸術大学教授

岡田 加津子
生誕 1962年(61 - 62歳)
出身地 日本の旗 日本兵庫県神戸市
学歴 東京藝術大学
同大学院音楽研究科修士課程修了
職業 作曲家
活動期間 1986年 -
公式サイト Kazuko Okada official Website

来歴

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1962年、兵庫県神戸市生まれ。京都市立京都堀川音楽高等学校東京芸術大学作曲科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。音楽教育学を山本文茂、河口道朗より師事。同大学院音楽教育研究室助手を経て、その後、ドイツに渡り、セネガル国立舞踊団主席舞踏手シェイヒ・ティディアン・ニアンより、西アフリカ伝統舞踊を師事。1995年 京都市立芸術大学にて、非常勤講師(ソルフェージュ)となり、2011年に同大学教授に就任。

日本音楽教育学会、日本ソルフェージュ協議会所属、バシェ協会理事[1]

活動

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東京藝術大学音楽教育研究室助手の頃から、自作自演、即興演奏、サンバなどの出張演奏・指導活動をスタート。

1990年 - 渡独。ミュンヘンその他の地域で、西アフリカのパーカッションとダンス、即興演奏、オルフ・シュールベルク、創作ダンスを学ぶ。

2001年 - 楽器を使わず、身体で音楽を作る「ワークショップ」を全国各地で行う。

2009年 - 「触発しあう音楽~作曲家・岡田加津子の世界」開催(京都芸術センター

受賞歴

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  • 1986年 - 第1回 九州ギター現代音楽祭[2]作品部門 最優秀賞受賞
  • 2003年 - バロックザール賞受賞[3]
  • 2016年 - 藤堂音楽[4]

作品

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楽譜

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  • 「星とたんぽぽ」(詩/金子みすゞ)
  • 組曲「船乗りシンドバッドの冒険」~トランペット、チェロ、ピアノのために
  • 「CLUB CUATRO」~ピアノ四手とパーカッション2パートのために
  • 「CLAVES DE VOZ」(詩/岡田加津子)~女声合唱のために
  • 組曲「アフリカ讃歌」~アルトリコーダーとパーカッションのために
  • 「あ」の歌(詩/岡田加津子)~三部合唱のために
  • 「こ」の歌(詩/岡田加津子)~二部合唱のために
  • 3ダースのあいの歌(詩/岡田加津子)~女声合唱のために
  • 「春の歌つむぎ」~ヴァイオリンとピアノのために
  • 「春の歌つむぎ」~弦楽四重奏のために
  • 「秋の歌つむぎ」~弦楽四重奏のために
  • ミニシアター No.1「ステッキなカサなり」
  • 「『祝婚歌』より序詩」(詩/谷川俊太郎)
  • 「時の扉・たんぽぽの絮」(詩/千島染太郎)~バリトン独唱と男声合唱のために
  • ミニシアター No.2「鉄は熱いうちに打て!」
  • 「ずいずいずっころばし随意二十一変化」~2台のヴァイオリンのために
  • 「河童」(詩/千島染太郎)~バリトン独唱と男声合唱のために
  • 「そうがんきょう」~22人の子どもたちと1人の先生の詩による24の歌曲集
  • 「母へ」~ヴァイオリンのための無言歌
  • 「リズミック・パフォーマンス1.~始めるための手引き」
  • 「リズミック・パフォーマンス2.~作品集」
  • 「Gemelas Latinas ~マリンバとパーカッションのために」
  • 「Full moon」〜 十三絃のための(CD付き)(2012)
  • ミニシアターNo.3「BOXING DAY」(2017)
  • ミニシアターNo.4 「ANOTHER BOXING DAY」(2018)
  • ミニシアターNo.5「BOXING HOLIDAY」(2017)
  • 「桜舟」〜 ギターソロのための(2014)(出版:エディション・レポワ)
  • 「Open the Gate」〜 十三絃と打ち物のための(2019)(出版:マザーアース)
  • 「こ」の歌 (演奏/八王子ぞうれっしゃ合唱団  制作/音楽センター)
  • 「母へ」~ヴァイオリンのための無言歌 (演奏/堀米ゆず子 制作/ナミレコード)
  • ミニシアターNo.1「ステッキなカサなり」
  • ミニシアターNo.2「鉄は熱いうちに打て!」
  • ミニシアターNo.4「ANOTHER BOXING DAY」
  • ミニシネマNo.1「椿如月」
  • ミニシネマNo.2「MALTA」
  • ミニシネマNo.3「飛騨匠奇伝」
  • ミニシネマNo.4「桜舟」

脚注

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出典

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外部リンク

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