岡田 邦彦(おかだ くにひこ、1955年[1] - )は、ハーバード大学研究員。早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授[1]。元松下政経塾塾頭[1]

略歴・人物

編集

愛知県名古屋市出身[1]1980年東京大学法学部卒業[1]後、松下幸之助が創設した財団法人松下政経塾に第1期生として入塾。同期生には逢沢一郎野田佳彦小野晋也横尾俊彦らがいる。

卒塾後も同塾の職員としてとどまり、塾主担当や主幹、塾頭を歴任し、後輩の育成に努めた。

彼が塾頭を務めた時の塾生には政治家が少ないといわれる。松下政経塾を政界デビューのショートカットとして利用する風潮とは明確に一線をなし、松下幸之助が著した「人間とは何か」の公案に自らの活動を通じて取り組む[要出典]

現在、アメリカ合衆国のハーバード大学ケネディスクールの研究員、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授を務める。

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 岡田邦彦プロフィール”. 松下政経塾. 2015年10月10日閲覧。

外部リンク

編集