岩倉信弥
人物編集
1939年、和歌山県和歌山市生まれ。多摩美術大学の美術学部に進み、図案科立体デザイン専攻する。1964年に卒業後、本田技研工業に入社。本田宗一郎に見出され、ホンダ車を多くデザインした。岩倉が担当した主な代表例として、初代シビック、アコード、オデッセイなどが挙げられる。
同社常務取締役(商品担当)を務めた後、1999年11月に退社。1999年6月から1.多摩美術大学美術学部の客員教授に就任した後、2001年4月から同大学の生産デザイン学科、プロダクトデザイン専攻の教授を務めている。
他に立命館大学客員教授(2006年3月まで)、北京中央美術学院客員教授、東京理科大学客員教授も務めている。
代表作編集
- ホンダ・シビック(初代、3代目)
- ホンダ・アコード(初代)
- ホンダ・プレリュード(初代、2代目)
- ホンダ・CR-X(初代)
- ホンダ・オデッセイ(初代)