岩田合同法律事務所(いわたごうどうほうりつじむしょ、Iwata Godo: IG)は、日本の名門法律事務所。1902年に設立され、日本を代表する企業の法務顧問として、多数の企業法務案件に関与している。

岩田合同法律事務所
Iwata Godo
種類
任意組合
業種 サービス業
前身 岩田宙造法律事務所
設立 1902年
創業者 岩田宙造
本社 東京都千代田区
丸の内2丁目4−1
丸の内ビルディング15階
サービス 法律事務
従業員数
弁護士:102名、外国法事務弁護士5名
(2024年1月1日)
ウェブサイト https://www.iwatagodo.com/
東京オフィス(丸の内ビルディング

概要 編集

企業法務を専門とする大規模総合事務所。

設立当初より、名門事務所として、財閥、総合商社、電力会社、重電機メーカー、素材メーカー、印刷、製紙、不動産、建設、食品会社、政府系銀行、都市銀行、地方銀行、信託銀行、地域金融機関、保険会社、金融商品取引業者等、我が国の代表的な企業の法律顧問を担当している。[1]

現在に至るまで、訴訟や会社法、金融法務の分野における、数々の重要判例の生成に寄与。[2]日本経済の成長とともに、その業務領域を拡大し、近年は、M&A、競争法、労働法、知的財産法、IT・メディア・通信、データ保護、薬事法、企業コンプライアンス、AML・金融犯罪、環境法、国際商取引の分野において、専門的なリーガルサービスを提供する。

渉外分野においては、世界的な法律事務所ネットワーク「TerraLex」のメンバーファームであり、外資系大手法律事務所であるDS Avocats及び上海市金茂律師法律事務所と提携関係にある。これらのネットワークを通じて、世界各国における事業活動の法律支援、紛争解決、コンプライアンスに関する助言、M&A、ファイナンス等のクロスボーダートランザクションに対応している。[3]

歴史 編集

1902年、後に司法大臣、貴族院議員、日本弁護士連合会会長、学士会会長などの政界、司法界、学界で活躍した弁護士、故岩田宙造によって、企業法務を専門とする日本の法律事務所の草分け的存在として設立された。現存する我が国の法律事務所の中で最古の法律事務所である。[4]

沿革 編集

  • 1902 - 岩田宙造が築地に「岩田宙造法律事務所」を開設
  • 1906 - 丸の内の三菱沖14号館に事務所を移転
  • 1923 - 岩田宙造が第一東京弁護士会を設立
  • 1962 - 旧丸の内ビルヂング5階へ移転
  • 2002 - 新たに竣工した丸の内ビルディングに移転
  • 2022 - 創立120周年を迎える
  • 2023 - 弁理士法人IGIP岩田合同国際知的財産事務所を設立[5]

所在地 編集

  • 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング15階

脚注 編集

  1. ^ Iwata Godo: Japan - Tokyo” (英語). Terralex. 2023年6月17日閲覧。
  2. ^ 岩田合同法律事務所へ | 沿革・歴史 | 岩田合同法律事務所”. www.iwatagodo.com. 2023年6月17日閲覧。
  3. ^ 渉外関連分野 | 業務内容 | 岩田合同法律事務所”. www.iwatagodo.com. 2023年10月8日閲覧。
  4. ^ 岩田合同法律事務所 - Business & Law(ビジネスアンドロー)”. Business & Law(ビジネスアンドロー) - Business & Law(ビジネスアンドロー)は弁護士によるwebオンライン法律セミナーや企業法務で実務に活かせる情報を最新法改正、リーガルテックまで幅広く提供します。 (2022年1月10日). 2023年6月16日閲覧。
  5. ^ 岩田合同が「知財コンサル」強化 特許事務所と提携”. 日本経済新聞 (2022年11月25日). 2023年6月16日閲覧。

外部リンク 編集