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沿革編集

多摩川の河口に近い右岸(南岸)に位置する。1918年から行われた多摩川改修工事の一環として、川崎市内を縦断する運河を造ることが計画された。川崎河港水門は、運河と多摩川を仕切る水門として、1928年3月に竣工した。

水門建設は、内務省多摩川改修事務所長であった、金森誠之の申し出を受けて、味の素がその建設費用を寄付金として負担したもので、現在も水門付近が味の素の管理地となっている。

川崎運河計画の一環として完成するも、社会情勢の変化により運河建設計画は中止され、部分完成していた運河はほとんどが埋め立てられ、運河は水門近くの船溜りとして残るのみとなっている。

しかし水門自体は残り、砂利の陸揚げ施設として、砂利運搬船等の出入りに現在も利用されている。

水門の上部には川崎市の市章と、往時の川崎の名産物であった梨・ブドウ・桃などをモチーフとした装飾がある。1998年国の登録有形文化財に登録された。

交通編集

京急大師線、「港町駅」または「鈴木町駅」下車、徒歩5分

関連項目編集

外部リンク編集