市橋政房

日本の江戸時代前期の武士。近江仁正寺藩2代藩主市橋政信長男で、仁正寺藩世嗣(早世)

市橋 政房(いちはし まさふさ)は、江戸時代前期の近江国仁正寺藩の世嗣。

 
市橋政房
時代 江戸時代前期
生誕 慶安2年(1649年
死没 寛文6年6月17日1666年7月18日
改名 兵吉(幼名)、政房
近江仁正寺藩世嗣
氏族 市橋氏
父母 市橋政信板倉重宗娘・寿香院
兄弟 政房政勝信治蒔田定次継室、
山崎義方正室ら
テンプレートを表示

略歴

編集

2代藩主・市橋政信の長男として誕生。母は板倉重宗の娘・寿香院。幼名は兵吉。

仁正寺藩嫡子として生まれ、寛文元年(1661年徳川家綱に拝謁。しかし、叙任も果たさぬまま寛文6年(1666年)に早世した。

代わって弟・政勝が嫡子となった。