平岡 宏歸(ひらおか こうき、1933年 - )は日本の作庭家。その造園技法は宏歸流と称する。

京都府生まれ。京都市伏見区造園業「宏歸流 京都 庭常」店主。 1949年から実家の家業に従事し始める。1971年二代目となり、宏歸流総匠と銘打つ。 

平成11年度「現代の名工」受賞。京都府技能検定委員や京都府造園組合理事、京庭匠会理事なども歴任。その一方で専慶流の華道や裏千家茶道の師範もつとめる。