銀河鉄道物語の非戦闘列車
銀河鉄道物語の非戦闘列車(ぎんがてつどつものがたりのひせんとうれっしゃ)では、松本零士の漫画・アニメ作品『銀河鉄道物語』シリーズに登場する架空の列車の内、兵器ではない物について解説する。
000番台編集
銀河鉄道総司令レイラ・ディスティニー・シュラ専用車輌。
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英語名はSuper Ambulance。白の車体に赤色回転灯を備えており、救急車のような外見をしている。 |
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またの名を幽霊列車と呼ばれるが、幽霊列車エターニティとは無関係である。 その外見は警備用レーザー銃を含め「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」に登場し惑星大アンドロメダが保有する幽霊列車(機械のエネルギーとなる生身の人間を輸送する列車)に酷似している。 |
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100番台編集
※ レアーニカ・ライナー(117)、ミソスエクスプレス(144)はいずれも特急列車で、名称のみの設定。
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惑星エンポリウムで行われるコンサートのための特別列車(Special Train)として登場。車体は125号とほぼ同型。 |
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特急列車。英語綴りは"Mother Venus"。『銀河鉄道999』には同名の駅が存在する。 |
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開発段階で運行中止になった貨物列車138号。車掌は旧型のロボット車掌が乗っている。走行中は車両の周りにシールドのようなものがあり近づけない。出没場所はオリオン線、アルデバラン環状線、アルファ・ケンタウリ線。テンプレートの上段はHPに掲載、下段はDVDに入っている冊子に掲載。 |
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200番台編集
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銀河鉄道のオリュンポス方面行き列車。その速さは銀河鉄道非戦闘車両有数らしく、アニメの中で乗客が所要時間の短さに感心している場面があった。外見上、JR西日本の500系新幹線に似ている。 |
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655号のカプト・トリアングリ線とは別列車。 |
明確な路線設定はないが、度々登場する。銀河鉄道の量産型の特急車両のようだ。 |
300番台編集
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※行き先が大マゼラン行きとなっていることから銀河鉄道999に登場したマゼラン連絡線(666)の後継路線、もしくは同等の路線と推測される。劇中ではテロリストであるカヤモリ・ショウの仕掛けた溶解型素粒子爆弾によって爆破されてしまった。 |
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惑星アーベントがまもなく太陽に飲み込まれる為、この列車を使って住民を脱出させていた。
劇中ではマゼラン線として登場するが、DVDのジャケットではカペラ特急となっている。 外見は銀河鉄道999に登場する333号によく似ており、『999』のカペラ線を意識しているとみられる。 |
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種別は特急列車。他の情報は殆ど設定されていない。 |
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物語の中では銀河急行といっているが、設定では特急列車とされている。 |
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400番台編集
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英語名はCYGNUS VI、種別は特急列車。 |
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500番台編集
※ 特急列車のカペラ周遊線(507) 、貨物列車(531)、高速貨物列車のホワイトスワロー(594)は名前のみ設定。
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※有紀学がSDF隊員になった時に彼の故郷タビトから、銀河鉄道管理局総本部のあるデステニーへ向かう際に彼が利用した車両でもある。 その他劇中でも度々出現する。 |
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600番台編集
※ 特急列車のアルタ線(637)、急行列車のアウロラ環状線(659)は名前のみ設定。名称は不明だが、色の異なるカイトス・シグマ線(620)が624号として存在する。
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パルサー・エクスプレスから改名後の設定。観光用に用いられる、前面に展望座席、側面に展望窓を備えたお座敷列車である。 見た目は若干、パノラマカーに類似している。 |
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※劇中で、SPG隊員養成訓練車両としても使用された ※劇中で、655稱 |
272号のカプト・トリアングリ線とは別列車。 |
700番台編集
※ 特急列車のテレスカラプ本線(738) は名前のみ設定。大銀河本線(776)については列車番号に776と999が混用されているため、詳細は「999号」を参照。
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作品中には登場していない。 |
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新規開拓された惑星を結んでいく列車。新型車両と設定されている。『銀河鉄道999』の777号の後継車と考えられ、白と赤の車両デザインである。本作では主人公・有紀学が第1シリーズの13話で、ディスティニーへ行くオベルヌ線ハクバと間違えて乗車してしまう。しかし次元ホールやアルフォート星団軍の攻撃の影響で車体が2つに分断されてしまった。これも後に修理され復活した模様。 |
本編に登場したかは不明で、設定上に存在する車輌。 |
英語名はProfessor。軌道試験車輌(Rail Inspection Car)。
英語名はGriffin。貨物列車(Freight Train)。 |
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800番台編集
※大型貨物専用列車のビッグボス(821) 、作業用車輌のテルス(840) 、ストーム・ライナー(850)、普通列車のオリオン大環状線(860)、ザニア・エキスプレス(877)は名前のみ設定。850と877は急行列車である。
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プレアデス・ライナーの一車両名。 |
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機関車825号の愛称。外見は一般的な凸型小型ディーゼル機関車で、かつては鉱山惑星ロザムントからの貨物列車牽引に使用されていたが惑星半壊後は銀河鉄道の整備場で廃車待ちになっていた。しかし、特急ペガサス・エクスプレスが惑星ロザムントの坑道跡を通過中、磁気雪崩によって操縦不能になった際、元825号運転士で現整備士のホイットマンが無許可で発進させ、ペガサス・エクスプレスを牽引、救出する。その時に命を落としたホイットマンの功績を称え、825号はミスター・ホイットマンと命名され、ディスティニー駅に展示保存される。見た限りでは、JRのDD51形ディーゼル機関車に似ている。
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900番台編集名前のみの設定がほとんどである。大銀河本線998号と999号についての詳細は「999号」を参照。
『銀河鉄道999』でも111号が登場する。
※ 以下は名前のみの設定。
特急列車。
急行列車。
特急列車。
貨物列車。
貨物列車。
特急列車。
貨物列車。
特急列車。名前のみ設定。 1000番台編集
銀河鉄道のラストナンバー列車。無限~無限という謎の旅をしている。トチローの息子、大山昇太が乗車する。 その他編集
英語名はAlbire、種別は特急列車。
特急列車。 |