庄内町文化創造館「響ホール」(しょうないまちぶんかそうぞうかん「ひびきホール」、Shōnai Town Hall of Creating Culture "Hibiki Hall")は、山形県庄内町にある多目的ホール1999年6月30日に竣工、1999年10月1日に開館した。庄内町教育委員会が管理と運営を行っている。

庄内町文化創造館「響ホール」
Shōnai Town Hall of Creating Culture
"Hibiki Hall"
庄内町文化創造館「響ホール」
地図
情報
通称 響ホール
正式名称 庄内町文化創造館
完成 1999年6月30日
開館 1999年10月1日
開館公演 中村紘子ピアノリサイタル
収容人員 約900人
客席数 大ホール 564席
小ホール 205席
延床面積 5,129m²
設備 大ホール、小ホール、練習室、研修室、町民ギャラリー
用途 クラシックコンサート、各種音楽大会、各種式典、録音 等
設計 株式会社山下設計
運営 山形県庄内町教育委員会
所在地 999-7781
山形県東田川郡庄内町余目字仲谷地280
位置 北緯38度50分24.4秒 東経139度53分52.8秒 / 北緯38.840111度 東経139.898000度 / 38.840111; 139.898000 (庄内町文化創造館「響ホール」)座標: 北緯38度50分24.4秒 東経139度53分52.8秒 / 北緯38.840111度 東経139.898000度 / 38.840111; 139.898000 (庄内町文化創造館「響ホール」)
最寄駅 JR余目駅より、車で約5分
庄内空港より車で約20分
最寄IC 余目酒田道路余目IC」下車
外部リンク 庄内町文化創造館「響ホール」
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施設 編集

  • 1F~2F
    • 大ホール
    客席数504席(固定席502席、車椅子席2席)、バルコニー席約60席。シューボックス型のホールで、音響を重視した設計となっている。当初コンサートホールとして設計されていたが、多目的な利用もできるよう、音響を重視しつつ機能性を持たせた設計となった。500名程の規模のホールではあるが残響がとても豊かであり、クラシック音楽のコンサートや録音等が多く行われている。バルコニー席には固定席はなく、客席にしたり照明機材設置場所にする等、公演によっての使い分けができる仕様となっている。
    ホール備え付けのピアノの選定はピアニストの中村紘子が行った。
  • 1F
    • 小ホール
    定員約200名、面積234m2。円形ホールとなっており、固定席は設置されていない。
    • ホワイエ
    • 練習室(25m2
    • 楽屋(73m2、25m2、10m2
    • 主催者控室(75m2
  • 2F
    • 町民ギャラリー(416m2
    • 研修室(42m2、94m2
    • 喫茶コーナー(39m2

計画・設計・建築施工 編集

沿革 編集

所在地とアクセス 編集

〒999-7781
山形県東田川郡庄内町余目字仲谷地280

関連項目 編集

脚注 編集

注釈・出典 編集

外部リンク 編集