式守伊之助 (5代)

大相撲の行司 (-1850)

5代 式守 伊之助(ごだい しきもり いのすけ、? - 嘉永3年1月18日1850年3月1日))は、大相撲立行司。本名、出身地ともに不明。

5代式守伊之助
5th Shikimori Inosuke
基礎情報
行司名 初代式守勘太夫 → 5代式守伊之助
本名 不明
生年月日 不明
没年月日 1850年3月1日
出身 不明
データ
現在の階級 引退
最高位 立行司(式守伊之助)
初土俵 1823年2月
立行司 1839年3月
引退 1850年3月1日
備考

人物

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3代伊之助の弟子で、初代式守勘太夫を名乗った。文政6年(1823年)2月に初めて番付に載った。天保6年(1835年)1月に次席に繰り上がった。天保10年(1839年)3月に5代伊之助を襲名した。伊之助在位は12年。23場所で嘉永3年(1850年)に現役のまま没した。年寄伊勢ヶ濱を兼任していた。

参考文献

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  • 「相撲」編集部 編『大相撲人物大事典』ベースボールマガジン社、2001年4月1日。ISBN 978-4583036403NCID BA51895886 

関連項目

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脚注

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先代
式守伊之助 (4代)
式守伊之助 (5代)
1839年 - 1850年
次代
式守伊之助 (6代)