弦楽四重奏曲第7番 (ショスタコーヴィチ)

弦楽四重奏曲第7番 嬰ヘ短調 作品108 は、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ1960年2月から3月にかけて作曲した弦楽四重奏曲である。同年5月15日ベートーヴェン弦楽四重奏団英語版によってレニングラードで初演され、1954年12月に死去した最初の妻であるニーナに捧げられた。

曲の構成 編集

全3楽章、演奏時間は約12分であり、全15曲あるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の中では最短である。

参考文献 編集

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲
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