張 元済(ちょう げんさい)は、清末中華民国中華人民共和国の官僚・政治家。商務印書館を主宰した出版実業家でもある。筱斎、号は菊生

張元済
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プロフィール
出生: 1867年同治6年)
死去: 1959年8月14日
Flag of the People's Republic of China.svg 中華人民共和国
出身地: Flag of China (1889–1912).svg 浙江省嘉興府海塩県
職業: 官僚・政治家・実業家
各種表記
繁体字 張元濟
簡体字 张元济
拼音 Zhāng Yuánjì
和名表記: ちょう げんさい
発音転記: ジャン ユエンジー
ラテン字 Chang Yüan-chi
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1892年進士となり翰林院庶吉士となる。刑部主事、総理各国事務衙門章京を歴任。日清戦争後、変法運動に積極的に関わり、陶然亭集会を組織した。1897年北京に渓学堂を創設した。戊戌の政変後に免職され、上海の南洋公学(現在の上海交通大学)の訳書院の院長となった。1901年商務印書館で翻訳を担当するようになった。編訳所の設立を提案し蔡元培を所長に招いた。教科書の編纂も担当し、夏曽佑編の『最新中学中国歴史教科書』を発行した。張元済は長期にわたって商務印書館を主宰し、後には理事長となった。1949年、第一期全国人民代表大会の代表に選出された。

著作編集

  • 『涵芬楼燼余書録』
  • 『宝礼堂宋本書録』
  • 『渉園序跋集録』
  • 『校史随筆』
  • 『張元済日記』
  • 『張元済書札』
  • 『張元済伝増湘論書尺牘』