張皇后(ちょうこうごう)は、三国時代の後主劉禅の2番目の皇后。父は張飛。母は夏侯覇の従妹。姉は敬哀皇后(劉禅の最初の皇后)。は伝わっていない。

張皇后
の皇后
在位 238年 - 263年

出生 不詳
死去 咸熙元年(264年)以降
配偶者 劉禅
父親 張飛
立后前身位 貴人
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生涯 編集

建興15年(237年)、姉が亡くなると宮中に入って貴人に立てられ、翌建興16年(238年)に皇后となった。

炎興元年(263年)に蜀が滅亡し、翌咸熙元年(264年)に劉禅が洛陽へ移送されることになると、それに随行した。いつ亡くなったかは記されていない。