後藤 俊彦(ごとう としひこ、1925年10月7日 - 2010年5月15日)は、日本の経営者阪神銀行頭取、会長を務めた。東京都出身[1]

経歴・人物

編集

1950年東京大学経済学部経済学科を卒業し、同年に神戸銀行に入行した[1]1975年5月に太陽神戸銀行取締役に就任し、1978年6月に常務を経て、1982年6月に阪神相互銀行社長に就任した、1989年2月には阪神銀行頭取に就任[1]1991年6月に会長に就任し、1993年6月に取締役相談役を経て、1994年6月から相談役を務めた[1]

1992年11月に藍綬褒章を受章した[1]

2010年5月15日肺炎のために死去[2]。84歳没。

脚注

編集

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。