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慈恩寺 (さいたま市)

慈恩寺(じおんじ)は、埼玉県さいたま市岩槻区大字慈恩寺にある天台宗の寺院である。山号は華林山。院号は最上院。本尊は千手観世音菩薩であり、この寺は坂東三十三箇所第12番札所である。また、当寺を由来として大字慈恩寺の地名がある。

慈恩寺(じおんじ)
Jionji Temple (Saitama city).JPG
(本堂正面 2009年8月17日)
所在地 埼玉県さいたま市岩槻区慈恩寺139
位置 本堂
北緯35度58分46秒
東経139度42分38.8秒
座標: 北緯35度58分46秒 東経139度42分38.8秒
玄奘塔
北緯35度58分33.95秒
東経139度42分42.1秒
山号 華林山
宗派 天台宗
本尊 千手観世音菩薩
創建年 天長元年 (824年
開基 慈覚大師(円仁
正式名 華林山 最上院 慈恩寺
別称 慈恩寺観音
札所等 坂東三十三箇所 第12番
文化財 南蛮鉄灯籠
法人番号 6030005002693
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目次

歴史編集

 
玄奘塔

この寺は、天長年間(824年 - 834年円仁の開山によって創建されたと伝えられる。1590年天正18年)関東に入部した徳川家康から翌1591年(天正19年)に寺領を寄進されている。江戸時代に入ると江戸幕府のほか岩槻城主からも帰依を得た。日中戦争時の1942年昭和17年)12月に日本軍南京で発見した玄奘の遺骨の一部が戦後この寺に奉安されることとなり、1953年(昭和28年)5月に十三重の花崗岩の石組みによる霊骨塔・「玄奘塔」が落慶。

1955年(昭和30年)に日台友好のため、台湾に分骨され、現在は日月潭の玄奘寺に奉安されている。1981年(昭和56年)には、玄奘の属する法相宗薬師寺にも分骨されており、現在は境内の玄奘三蔵院に奉安されている。

文化財編集

さいたま市有形文化財

交通アクセス編集

隣の札所編集

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