慶州葉氏
慶州葉氏(キョンジュヨプし、キョンジュソプし、朝鮮語: 경주엽씨、경주섭씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は慶尚北道慶州市である。2015年の調査では、554人(うち「ヨプ」は483人、「ソプ」は71人)である[1]。
慶州葉氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 慶州市 |
家祖 | 葉公済 |
始祖は、中国宋の諫議大夫と翰林学士を務めた葉公済である。葉公済は、戦乱が起こることを予期して高麗に亡命、全羅道の潭陽に定住し、高宗が官職を下賜した。
元の追手が、葉公済に迫って来たので、慶尚道の慶州を経て、江原道の江陵に隠居した。葉公済の子孫が葉公済が最初に定住した潭陽を本貫にして慶州葉氏を創始した。
脚注
編集参考文献
編集- “섭씨(葉氏) 본관(本貫) 경주(慶州)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月18日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 20. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。