手賀曙橋(てがあけぼのはし)は、手賀沼手賀川の間に架かる橋梁で、ここより西が手賀沼、東が手賀川となっている。手賀大橋とともに、手賀沼に架かる2つの橋となっている。なお、下手賀沼に架かる手賀大橋とは別物。

手賀曙橋

機能

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橋は、二つの橋と水門で構成されている。この橋は西側が旧、東側が新である。西側の橋には車止めがかかり、人が通る橋となっている。また、この橋は手賀沼一周ルートの通過点・折り返し地点でもある(手賀沼エコマラソンのコースにも使われている)。東側の橋は車道であり、市道の道となっている。昔は西側の橋に車止めが無く車も走っていた。

水門は手賀沼手賀川を分けていて、この水門が手賀川の水源となっている。

名称

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正式には「関東農政局手賀沼調整水門」というが、愛称で曙橋、あるいは手賀曙橋と呼ぶのが一般。また、橋には「手賀あけぼの橋」と書かれている。ちなみに下手賀沼に架かる橋は手賀干拓一の橋である。

沿革

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周辺

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手賀沼周辺により、田園に面している。北側には手賀沼フィッシングセンター、手賀ライスセンター、みやま食品柏工場、我孫子湖畔霊園、手賀の丘公園、我孫子高校野球場がある。また、近くに湖北疏水が流れているほか、柏市と我孫子市の境も近い。

所在地

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その他

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関連項目

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