折輝真透
日本の小説家
経歴・人物
編集2018年、「マーチング・ウィズ・ゾンビーズ」で第4回ジャンプホラー小説大賞〈金賞〉を受賞し作家デビューした[2]。2019年4月、「あしあと」が第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞最終候補作となる。2019年7月、「それ以上でも、それ以下でもない」が第9回アガサ・クリスティー賞を受賞。2020年4月には、須賀祥名義で投稿した「上海」が第11回創元SF短編賞を受賞した[1]。「上海」は「蒼の上海」と改題のうえ、アンソロジー『Genesis されど星は流れる 創元日本SFアンソロジー』に収録された。
作品リスト
編集単行本
編集- 『マーチング・ウィズ・ゾンビーズ ぼくたちの腐りきった青春に』(集英社 ジャンプ ジェイ ブックス、2019年6月)
- 『それ以上でも、それ以下でもない』(早川書房、2019年11月)
- 『映画ノベライズ とんかつDJアゲ太郎』(集英社オレンジ文庫、2020年6月)
アンソロジー収録作品
編集- 「蒼の上海」 - 『Genesis されど星は流れる 創元日本SFアンソロジー』(東京創元社、2020年8月)
雑誌掲載作品
編集- エッセイなど
脚注
編集- ^ a b c 『GENESiS されど星は流れる 創元日本SFアンソロジー3』(東京創元社、2020年8月)
- ^ 第4回ジャンプホラー小説大賞 結果発表(集英社運営「JAMP J BOOKS」公式サイト)