掟 (2024年の映画)
掟(おきて)は、第4代安芸高田市市長石丸伸二と安芸高田市議会の対立をモチーフにした劇団TRASHMASTERSの舞台公演『掟』を映画化した作品[2]。2024年8月30日劇場公開[3]。企画:奥山和由[4]、監督:中津留章仁[5]。
掟 | |
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監督 | 中津留章仁 |
脚本 | 中津留章仁 |
製作 | 奥山和由 |
出演者 | 森下庸之 |
音楽 | 高畠洋 |
撮影 | 吉沢和晃 |
編集 | 洲﨑千恵子 |
制作会社 | シンクイ |
製作会社 | チームオクヤマ |
配給 | Santa Barbara Pictures |
公開 | 2024年8月30日 |
上映時間 | 89分[1] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集東京都知事選挙の翌日である2024年7月8日、本作を翌8月30日に緊急公開することを発表した[6]。2024年3月の企画たちあげから封切りまでわずか半年足らずである[6]。
ストーリー
編集汚職事件により市長と議員数名が辞職。東京に住む銀行員 高村誠也(森下庸之)は、汚職した市長の辞任を受けて副市長が無投票当選で市長に就任することを防ぐため、銀行を退職し市長選に出馬して当選、市長に就任。しかし、市議会議員の居眠りをSNSで拡散したことで、議会との対立が起き激化していく。そんな中、突如、高村は市長を辞任し、都知事選に出馬するのであった。
出演
編集スタッフ
編集ロケ地
編集脚注
編集- ^ “掟 : 作品情報”. 映画.com (2024年). 2024年9月5日閲覧。
- ^ “石丸伸二をモデルにした政治エンタメ「掟」が公開、劇団TRASHMASTERSの舞台を映画化”. 映画ナタリー (2024年7月8日). 2024年9月5日閲覧。
- ^ “掟│Malibu Corporation”. Malibu Corporation (2024年). 2024年9月5日閲覧。
- ^ “石丸伸二氏映画「掟」奥山和由プロデューサーが制作経緯説明「いずれ潰されるのではないかと」”. 日刊スポーツ (2024年7月12日). 2024年9月5日閲覧。
- ^ “石丸伸二氏をモデルとした政治エンタメ映画が公開決定 ラストは現実の都知事選を反映”. TOKYO HEADLINE (2024年7月8日). 2024年9月6日閲覧。
- ^ a b “石丸伸二氏モチーフの映画、緊急公開へ 企画の奥山和由氏「タイミングが命の映画」”. スポーツ報知 (2024年7月8日). 2024年9月6日閲覧。
- ^ “映画『掟』撮影にご協力いただいた場所をご紹介!”. CAMPFIRE (2024年6月24日). 2024年9月5日閲覧。