日野市

日本の東京都の市

日野市(ひのし)は、東京都多摩地域南部に位置する

ひのし ウィキデータを編集
日野市
KongojiFudodo20130815.jpg
Flag of Hino, Tokyo.svg Emblem of Hino, Tokyo.svg
日野市旗 日野市章
1963年11月3日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13212-8
法人番号 1000020132128 ウィキデータを編集
面積 27.55km2
総人口 190,566[編集]
推計人口、2021年11月1日)
人口密度 6,917人/km2
隣接自治体 府中市国立市立川市昭島市八王子市多摩市
市の木 カシ
市の花 キク
市の鳥 カワセミ
日野市役所
市長 大坪冬彦
所在地 191-8686
東京都日野市神明一丁目12番地の1
北緯35度40分16.6秒 東経139度23分42.5秒 / 北緯35.671278度 東経139.395139度 / 35.671278; 139.395139
市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

日野市位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村

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人口は約19万人。

概要編集

かつては「日野宿」が設置されており、甲州街道農業を中心とした宿場町として繁栄した。新選組の副長として活躍した土方歳三や六番組隊長の井上源三郎の出身地である。

また、市内最大の大企業である国内トラックバス製造業界最大手の日野自動車企業城下町でもある。

昭和に入ってからは大規模企業や大規模団地が進出しているものの、河川丘陵地が多く、国土交通省より「水の郷百選」に認定されるなど自然も多い。また、多摩地区としては水田や野菜などの農地が占める割合が高く、都市農業の代表的な都市として紹介されることが多い。

平成22年国勢調査によれば、東京都特別区部への通勤率は20.9%、八王子市への通勤率は12.0%である。

日野市は丘陵地、台地、低地の3段階の地形となっているため坂が多い。自然豊かで少し坂を登った眺望や街全体の景観も良いため都内外の映画、テレビの製作会社から様々なロケ支援の依頼を受けて日野市内の施設や公園、民間の建物などを紹介する映像支援活動が盛んであることから多くのドラマ、PV、CMの撮影舞台となっている。

地理編集

日野市は大きく分けて稲作の多い低地、畑や工場の多い台地森林の多い丘陵地に分けられる。いずれも近年は宅地化が進んでいる。

 
日野市、東京都内の位置
 
日野市域のランドサット衛星写真
 
百草三方(みかた)公園深部にある3市の境界表記

地勢編集

東京都の島嶼部を除く地域のほぼ中央に位置し、市域の西側に広がる日野台地関東ローム層の堆積した土地で、西隣の八王子市へと続いている。北から東にかけては 隣接する昭島立川国立府中の各市との境界を多摩川が流れ、市域の南部に広がる多摩丘陵(七生丘陵)の北側を西から流れてきた浅川と南東部で合流している。市域はイヌの横顔の形をしており、西を向いている犬のから後頭部そしてにあたる部分を多摩川が流れ、南部に広がる多摩丘陵の北側を西から流れてきた浅川と南東部で合流している。この事からも分かるように水に恵まれており、以前は「多摩の穀倉」と言われるほど稲作が盛んだった。現在でも川辺堀之内や新井地区などにが、そして新町の台地部や西平山地区に畑が多く残っているが、土地区画整理事業の進展などにより、このような光景は徐々に減りつつある。

低地部編集

 
落川の低地部
昔ながらの土地利用で田畑が多い

低地部は多摩川と浅川に挟まれていることで用水路や田が多く、そして礫層を基盤とする台地や丘陵を抱えていることもあって、市内には179ヶ所の湧水が確認されており[1]、これらの特徴を極力生かした街づくりを進めていることが評価されて、国土交通省選定の水の郷百選にも選ばれている。代表的な水路は多摩川から取水している日野用水、浅川の滝合橋「左岸」(実際には平山橋下にある堰)付近から取水している豊田用水、同滝合橋の「右岸」付近から取水している平山用水、万願寺歩道橋(ふれあい橋)の手前から取水している向島用水等である。これら用水の役割は宅地化・市街化の進行により水田が減ったため、最近では以前の農業用水としての存在意義は薄れつつあるが、環境の保全や防火用水、ヒートアイランド現象の抑制ということで都市に潤いを与えるものとしての価値は高まってきている。そのため、親水公園ビオトープとして、黒川清流公園や向島用水親水路を皮切りに再整備が進められている。

台地部編集

 
河岸段丘に設けられた階段

北西部にある台地は関東ローム層で覆われており、日野台地と称される。西隣の八王子市に続いていて、かつては桑畑が広がっていたが、昭和10年ごろからいわゆる「日野五社」を始めとする大企業の工場の進出が相次ぎ、大手トラックメーカー日野自動車本社および工場もここにある。さらに昭和30年代からは宅地としての開発が進んだ。特に昭和33年(1958年)から入居の始まった多摩平団地は団地の先駆け的存在である。

豊田駅の東側から黒川清流公園、神明、新町・東光寺地区にかけて逆「く」の字状に存在する河岸段丘は日野緑地と呼ばれ、市が土地を買い取るなどして開発を抑制している。

丘陵地編集

 
百草地区のうち「倉沢」
と呼ばれる場所にある酪農

市域南部は多摩丘陵が広がっていて、昭和30年代まではハイキング客などで賑わっていたが、その後は宅地化が進み、後述の地区以外は基本的に緑が失われた。

このように丘陵地帯も基本的には宅地となったが、関東三大不動のひとつとして知られる高幡山金剛寺(通称:高幡不動尊)の寺域である高幡山の周辺や程久保・南平地区にある都立の多摩動物公園と七生公園、市立南平丘陵公園付近は公園として緑が残されていて、都立七生公園ではを完全に刈らないといったことも実施されている。

百草・倉沢地区の周辺では環境意識の増加などにより、小沢緑地と京王線、多摩市境の内側を中心に「倉沢里山を愛する会」や市民らの協力によって森林を保全しており、一部では緑地内に遊歩道も存在する。この区画内は一部に田畑があり、農業が行われている、他には市内で唯一の酪農なども行われている。

気候編集

関東平野の内陸に位置するため都心よりもは2〜3℃気温が低く、積雪は20~30cmほど。宅地化の進展などによる反射熱により、夏の最高気温は反対に高い場合もある。

主な河川編集

 
三面護岸の水路を親水に再整備した向島用水

主な用水路編集

ただし、これ以外にも多数の水路が存在し、これら水路の総延長は全て合わせると約180km近くに及ぶ。

隣接している自治体編集

歴史編集

市名の由来編集

市名の由来は諸説あるがはっきりしていない。『武蔵名勝図会』によれば、府中にあった国府の烽火台が置かれたことによるという「飛火野説」をとっている。和銅6年火野を日野に改めたという。また、『新編武蔵風土記稿』によれば、武蔵七党のうち西党の祖日奉宗頼が、遠祖天御中主神を勧請して日野宮権現を祀ったという伝説に基づくという[2]。他の説として、応永33年ころ、日野中納言資朝の玄孫、宮内資忠なるものが、当所に移住して土淵ノ庄をはじめて日野と号したという説も載せている[2][3]

人口編集

 
日野市と全国の年齢別人口分布(2005年) 日野市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 日野市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

日野市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

昼夜間人口編集

2005年に夜間人口(居住者)は176,527人である。市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は154,114人で、の0.873倍の人口となり、夜間に比べて昼の人口は2万2千人ほど減る。

通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者52,683人、市外から市内へ入る通勤者は32,366人と通勤者では市外へ出る通勤者のほうが多く、学生でも市内から市外に出る通学生は10,107人市外から市内へ入る通学生は8,011人と学生でも昼は市外へ流出する人数のほうが多い[4]。なお、国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人おり、この項の昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に若干の誤差は生じる。

町名編集

現行行政町名編集

日野市では、住居表示に関する法律に基づく住居表示は実施されておらず、土地区画整理事業が完了した区域等で町名地番整理が実施されている。

日野市役所管内(99町丁)
町名 町名の読み 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
旭が丘一丁目 あさひがおか 1973年7月15日 未実施 町名地番整理実施区域
旭が丘二丁目 1973年7月15日 未実施 町名地番整理実施区域
旭が丘三丁目 1973年7月15日 未実施 町名地番整理実施区域
旭が丘四丁目 1973年7月15日 未実施 町名地番整理実施区域
旭が丘五丁目 1973年7月15日 未実施 町名地番整理実施区域
旭が丘六丁目 1973年7月15日 未実施 町名地番整理実施区域
新井 あらい 1958年2月1日 未実施
石田 いしだ 1958年2月1日 未実施
石田一丁目 いしだ 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
石田二丁目 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
大坂上一丁目 おおさかうえ 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
大坂上二丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
大坂上三丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
大坂上四丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
落川 おちかわ 1958年2月1日 未実施 地番整理実施区域(一部に限る)
上田 かみだ 1958年2月1日 未実施
川辺堀之内 かわべほりのうち 1958年2月1日 未実施
栄町一丁目 さかえまち 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
栄町二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
栄町三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
栄町四丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
栄町五丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
さくら町 さくらまち 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
新町一丁目 しんまち 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
新町二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
新町三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
新町四丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
新町五丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
神明一丁目 しんめい 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
神明二丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
神明三丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
神明四丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
高幡 たかはた 1958年2月1日 未実施 町名地番整理実施区域(一部に限る)
多摩平一丁目 たまだいら 1965年4月28日 未実施 町名地番整理実施区域
多摩平二丁目 1965年4月28日 未実施 町名地番整理実施区域
多摩平三丁目 1965年4月28日 未実施 町名地番整理実施区域
多摩平四丁目 1965年4月28日 未実施 町名地番整理実施区域
多摩平五丁目 1965年4月28日 未実施 町名地番整理実施区域
多摩平六丁目 1965年4月28日 未実施 町名地番整理実施区域
多摩平七丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
豊田 とよだ 1958年2月1日 未実施
豊田一丁目 とよだ 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
豊田二丁目 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
豊田三丁目 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
豊田四丁目 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
西平山一丁目 にしひらやま 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
西平山二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
西平山三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
西平山四丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
西平山五丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
東豊田一丁目 ひがしとよだ 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
東豊田二丁目 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
東豊田三丁目 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
東豊田四丁目 1972年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
東平山一丁目 ひがしひらやま 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
東平山二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
東平山三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
日野 ひの 1958年2月1日 未実施
日野台一丁目 ひのだい 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
日野台二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
日野台三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
日野台四丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
日野台五丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
日野本町一丁目 ひのほんまち 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
日野本町二丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
日野本町三丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
日野本町四丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
日野本町五丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
日野本町六丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
日野本町七丁目 1982年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域
平山一丁目 ひらやま 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
平山二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
平山三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
平山四丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
平山五丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
平山六丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
富士町 ふじまち 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保 ほどくぼ 1958年2月1日 未実施
程久保一丁目 ほどくぼ 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保四丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保五丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保六丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保七丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
程久保八丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
万願寺一丁目 まんがんじ 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
万願寺二丁目 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
万願寺三丁目 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
万願寺四丁目 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
万願寺五丁目 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
万願寺六丁目 2004年8月7日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
三沢 みさわ 1958年2月1日 未実施
三沢一丁目 みさわ 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
三沢二丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
三沢三丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
三沢四丁目 年月日 未実施 町名地番整理実施区域
三沢五丁目 2010年8月21日 未実施 町名地番整理実施区域
南平一丁目 みなみだいら 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平二丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平三丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平四丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平五丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平六丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平七丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平八丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
南平九丁目 1975年 未実施 町名地番整理実施区域
みや 1958年2月1日 未実施
百草 もぐさ 1958年2月1日 未実施 町名地番整理実施区域(一部に限る)

住宅団地編集

 
高幡台団地73号棟(現存せず)
 
百草団地1-5-3棟
  • 西武建設 西武百草園団地 - 昭和46年 : 日野都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都市再生機構 高幡台団地 - 昭和46年 : 日野都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都市再生機構 百草団地 : 日野都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都営 新井団地 - 昭和44年 : 日野都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社 平山団地 - 昭和43年 : 日野都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 川原付団地
  • 都市再生機構 豊田駅前第一団地(多摩平 市街地住宅 1962年 現存 譲渡返還)
  • 都市再生機構 豊田駅前第二団地(多摩平 市街地住宅 1962年 現存 譲渡返還)
  • 都市再生機構 多摩平団地(多摩平他、店 1958年 一部建替済。 全面建替 現・多摩平の森


行政編集

市長編集

大坪冬彦(おおつぼ ふゆひこ、3期目、任期満了:2025年4月26日)

歴代日野宿長 

町村制施行以前

佐藤彦右衛門 1872年?月〜1876年?月

佐藤信三 1876年?月〜1878年?月

佐藤俊宣 1878年?月〜1879年?月

佐藤信民 1879年?月〜1881年?月

天野清助 1881年?月〜1883年?月

石川昌男 1883年?月〜1884年7月

中村弥一郎 1884年8月〜1889年4月

町村制施行以降

中村弥一郎 1889年5月〜1892年3月

中島伝之助 1892年4月〜1893年?月

歴代町長

初代日野町

中島伝之助 1893年?月〜1900年6月

有山彦吉 1900年7月〜1900年9月

日野義順 1900年10月〜1901年3月

2代目日野町

日野義順 1901年4月〜1906年4月

斉藤文太郎 1906年5月〜1906年12月

佐藤信民 1906年12月〜1916年1月

天野清 1916年1月〜1920年1月

佐藤仁 1920年2月〜1921年1月

斉藤文太郎 1921年3月〜1925年3月

有山亮 1925年3月〜1945年3月

古谷剛次郎 1945年5月〜1946年4月

古谷榮 1946年7月〜1947年4月

渡辺年 1947年4月〜1948年6月

古谷榮 1948年8月〜1951年3月

斉野次郎 1951年5月〜1958年4月

3代目日野町

古谷太郎 1958年5月〜1963年11月2日

歴代市長編集

特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[5]

氏名 就任 退任 備考
1 古谷太郎 1963年(昭和38年)11月3日 1965年(昭和40年)7月8日
2 有山崧 1965年(昭和40年)8月27日 1969年(昭和44年)3月16日
3 古谷榮 1969年(昭和44年)4月27日 1973年(昭和48年)4月26日
4 森田喜美男 1973年(昭和48年)4月27日 1997年(平成9年)4月26日
5 馬場弘融 1997年(平成9年)4月27日 2013年(平成25年)4月26日
6 大坪冬彦 2013年(平成25年)4月27日 現職

組織編集

  • 地域戦略室
  • 企画部
  • 総務部
  • 市民部
  • 環境共生部
  • まちづくり部
  • 産業スポーツ部
  • 健康福祉部
  • 子ども部
  • 教育部

広域行政編集

  • 東京都十一市競輪事業組合 - 八王子、武蔵野、青梅、昭島、調布、町田、小金井、小平、東村山、国分寺および本市の11市で京王閣競輪を開催している。
  • 東京都四市競艇事業組合 - 小平、東村山、国分寺、および本市の4市で多摩川競艇を開催している。

議会編集

日野市議会編集

  • 定数:24人
  • 任期:2018年3月9日 - 2022年3月8日
  • 議長:窪田知子(公明党
  • 副議長:谷和彦( 自由民主党日野市議団)
会派名 議席数 議員名(◎は代表)
自由民主党日野市議団 5 ◎奥住匡人、谷和彦、古賀壮志、鈴木洋子、蛭田智也
公明党 5 ◎馬場賢司、窪田知子、田原茂、峯岸弘行、大塚智和
日本共産党日野市議団 5 ◎大高哲史、中野昭人、近澤美樹、岡田旬子、渡部三枝
チームひの 5 ◎秋山薫、白井菜穂子、森沢美和子、島谷広則、森久保夏樹
無会派 4 池田利恵、奥野倫子、伊東秀章、新井智陽
24

(2021年5月13日現在[6]

東京都議会編集

2021年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:日野市選挙区
  • 定数:2人
  • 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
  • 投票日:2021年7月4日
  • 当日有権者数:154,508人
  • 投票率:40.15%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
菅原直志 53 都民ファーストの会 21,819票
清水登志子 58 日本共産党 20,520票
西野正人 61 自由民主党 18,458票
2020年東京都議会議員補欠選挙
  • 選挙区:日野市選挙区
  • 定数:1人
  • 投票日:2020年7月5日
  • 当日有権者数:154,037人
  • 投票率:56.50%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
西野正人 60 自由民主党 46,480票
清水登志子 57 日本共産党 35,034票
2017年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:日野市選挙区
  • 定数:2人
  • 投票日:2017年7月2日
  • 当日有権者数:150,943人
  • 投票率:49.60%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
菅原直志 49 都民ファーストの会 30,384票
古賀俊昭 69 自由民主党 16,458票
中野昭人 48 日本共産党 15,595票
新井智陽 44 無所属 11,464票

衆議院編集

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
小田原潔 57 自由民主党 112,433票
比当 大河原雅子 68 立憲民主党 99,090票
竹田光明 66 日本維新の会 35,527票

公共機関編集

警察(警視庁)編集

消防(東京消防庁)編集

管轄地域は市域に等しい。同署は東京消防庁第九方面本部の監督下にある。日本の消防市町村の責任業務であるが、稲城市を除く多摩地域の市町村は東京消防庁へ消防業務を委託しており、本市もそれに倣っている。

郵便編集

電話編集

市外局番は042(立川MA、かつては0425)である。ただし、市外局番に同じ042を使用する地域のうち、かつて0423、0424、0426、0427の各市外局番を使用していた地域とは現在も番号区画が異なるため、これらの地域に電話を掛ける際は市外局番から入力する必要がある。

上水道編集

下水道編集

ゴミ処理編集

  • 日野市クリーンセンター(石田)

ごみ改革編集

1973年から1997年まで市長の座にあった森田喜美男は、ごみ・し尿の中間処理施設の整備、ボックス収集による合理化などを心がけていた。しかし、減量化とリサイクルに最重点を移すべきことを認識した森田市長は、多摩地域としては最初にリサイクルに取り組んだ。ゴミをいかに効率良く処理するかという方向から、再利用によってゴミそのものを作らないという方向に転換させた。

森田市長引退後市長に就いた馬場弘融は市長就任以来ゴミ改革を重点政策に掲げている。ゴミ減量の切り札としてダストボックスから戸別収集、有料指定袋方式へのごみ改革を2002年10月に実行した。当初は有料化に反対の声もあったが、ゴミの減量に大きな効果があり、市民の意識も大きく変わった。周辺市にも有料指定袋化が波及しつつある。

諸機関・施設編集

  • 日野税務署
  • 国土交通省相武国道事務所日野出張所
  • 環境省水鳥救護研修センター
  • 東京都動物愛護相談センター 多摩支所
  • 東京都七生福祉園

経済編集

産業編集

主な産業編集

  • 農業 - 宅地化の進行により戸数は減少したが、現在も野菜等を栽培する農家が見受けられる。「多摩川梨」の商標で売られているが生産されている。また、地元のブルーベリーを使った発泡酒ケーキなども売られている。ブルーベリーが新たな特産品といえ、夏場は市内各所でブルーベリー狩りが可能である。他に倉沢地区ではリンゴ狩りやミカン狩りもあるが、数日間に限定される。トマトレタスの栽培が比較的盛んである。日野市は現在でも農業が主力産業のひとつである。
  • 商業 - 各駅周辺や国道沿いに小売店舗が集積しているが、立川・八王子市街、聖蹟桜ヶ丘等の商業集積地に近く、また都心への交通の便が良いため、百貨店はない。ショッピングモールは2014年11月にイオンモール多摩平の森が開業した。
  • 工業 - 1930年からの昭和恐慌対策として日野町がとった施策が工場誘致である。1936 - 1943年に5社=日野台地上に六桜社(小西六→コニカ→コニカミノルタ)、吉田時計店(オリエント時計→セイコーエプソン)、東京自動車工業(日野自動車)、神戸製鋼所(戦後神鋼電機になるも撤退、跡地は現在都立日野台高校市立大坂上中学校となっている)、富士電機が誘致され、これら日野5社と言われた企業を皮切りに日野は内陸工業都市として発展していった。しかし、1978年に神鋼電機が豊橋市に工場を移転し、日野自動車日野工場も2020年までの移転を計画しており影響が心配されている。


主な企業編集

姉妹都市・提携都市編集

教育編集

小学校編集

  • 市立
    • 日野第一小学校
    • 豊田小学校 - 2015年4月、日野第二小学校から校名変更。
    • 日野第三小学校
    • 日野第四小学校
    • 日野第五小学校
    • 日野第六小学校
    • 日野第七小学校
    • 日野第八小学校
    • 潤徳小学校
    • 平山小学校 - 2006年、旧平山小学校と旧平山台小学校を統合して誕生。
    • 滝合小学校
    • 南平小学校
    • 旭が丘小学校
    • 東光寺小学校
    • 七生緑小学校 - 2008年、旧百草台小学校と旧三沢台小学校を統合して誕生。
    • 仲田小学校
    • 夢が丘小学校 - 2002年、旧程久保小学校と旧高幡台小学校を統合して誕生。

中学校編集

高等学校編集

特別支援学校編集

専修学校編集

大学編集

職業訓練編集

社会教育編集

図書館編集

  • 日野市立図書館
    • 中央図書館
    • 高幡図書館
    • 日野図書館
    • 多摩平図書館
    • 平山図書館
    • 百草図書館
    • 百草台児童図書館
    • 市政図書室
    • 移動図書館ひまわり号

博物館編集

公民館編集

  • 日野市中央公民館

公会堂編集

体育施設編集

交通編集

鉄道は、JR中央本線が北から西へ円弧を描くように走り、京王線が市の南部、浅川の右岸と多摩丘陵の間を東西に走り抜け、高幡不動駅から多摩動物公園駅まで支線が延びている。また、多摩都市モノレール線が南北に走り、甲州街道駅付近で中央自動車道と、高幡不動駅で京王線と交差している。

主な道路は、中央自動車道、国道20号が東西に通っている。南北方向には都道の整備が進められている。

  • JR中央線、京王線、多摩都市モノレールが市外との主な交通手段となっている。新宿から日野駅・高幡不動駅までは約30分(中央特快または京王線特急利用)程度であり、南多摩地域の中では比較的都心へのアクセスが良好な部類である。
  • 中央自動車道日野バス停から高速バスを利用することもできる。
  • 隣接する市とは路線バスで連絡しているが、昭島市への路線はない(運行は京王電鉄バス西東京バス)。
  • 市内の主要駅間は路線バスで結ばれている(運行はすべて京王電鉄バス)。
  • 市立病院など公共機関への足としてコミュニティバスを運行している(京王電鉄バスへの委託運行)。
  • 市内のバス路線網が充実しており、町名レベルで市内全ての地域に京王電鉄バス・西東京バスの停留所が置かれている。

鉄道路線編集

JR東日本

中央本線

日野駅 - 豊田駅

市内を八高線がわずかに掠めて走っているが、駅はない。

京王電鉄

京王線

百草園駅 - 高幡不動駅 - 南平駅 - 平山城址公園駅

動物園線(全線市内)

高幡不動駅 - 多摩動物公園駅
多摩都市モノレール

多摩都市モノレール線

甲州街道駅 - 万願寺駅 - 高幡不動駅 - 程久保駅 - 多摩動物公園駅
  • 代表駅:日野駅(市役所最寄駅)
  • 利用者最多駅:高幡不動駅

道路編集

市内を通る道路および橋梁は以下の通り。

1996年、当時の森田喜美男市長は、市内の中央自動車道について、固定資産税の支払いを日本道路公団に求める方針を表明した。市長の交代によって固定資産税請求を断念した。

路線バス編集

隣接市町村への連絡編集

  • 八王子市:
    • 日野駅 - 八王子駅北口(京王電鉄バス
    • 日野駅 - 東海大付属病院 - 八王子駅北口(西東京バス
    • 日野駅 - 宇津木台(西東京バス)
    • 豊田駅北口 - 第2中学校前 - 八王子駅北口(京王電鉄バス)
    • 豊田駅南口 - 中央大学 - 多摩センター駅(京王バス)
    • 平山城址公園駅 - 北野駅(京王電鉄バス)
    • 高幡不動駅 - 帝京大学構内(京王電鉄バス)平日に急行あり
  • 多摩市:
    • 豊田駅南口 - 中央大学 - 多摩センター駅(京王電鉄バス)
    • 高幡不動駅 - 聖蹟桜ヶ丘駅(京王電鉄バス)
  • 府中市:
    • 日野駅 - エプソン前 - 分倍河原駅(京王電鉄バス)
  • 国立市:
    • 日野駅 - エプソン前 - 分倍河原駅(京王電鉄バス)
  • 立川市:
    • 日野駅 - 立川駅北口(京王電鉄バス)
    • 高幡不動駅 - 日野駅 - 立川駅北口(京王電鉄バス)

市内での運行編集

  • 日野駅発:
    • 日野駅 - 泉塚 - 豊田駅北口(京王電鉄バス)
    • 日野駅 - 日野市役所 - 高幡不動駅(京王電鉄バス)
    • 日野駅 - 日野本町 - 高幡不動駅(京王電鉄バス)
    • 日野駅 - 日野市役所入口 - モノレール北(京王電鉄バス)
  • 豊田駅北口発:
    • 豊田駅北口 - 平山工業団地循環 - 豊田駅北口(京王電鉄バス)
  • 高幡不動駅発:
    • 高幡不動駅 - 百草団地(京王電鉄バス)
    • 高幡不動駅 - 多摩動物公園駅(京王電鉄バス)
    • 高幡不動駅 - 百草団地 - 三沢台下(京王電鉄バス、深夜バス)
  • 日野市ミニバス(全て京王電鉄バス桜ヶ丘営業所が運行)
    • 三沢台路線(高幡不動駅 - 三沢台 - 聖蹟桜ヶ丘駅)
    • 南平路線(高幡不動駅 - 北野街道口 - 豊田駅北口)
    • 平山循環路線(豊田駅北口 - 都営平山四丁目- 豊田駅北口)
    • 市内路線(高幡不動駅 - 日野駅 - 豊田駅北口)
    • 旭ヶ丘循環路線(豊田駅北口 - 豊田住宅 - 豊田駅北口)
    • 落川路線(高幡不動駅 - 落川 - 聖蹟桜ヶ丘駅)
    • 川辺堀之内路線(高幡不動駅 - 川辺堀之内 - 日野市民プール - 一番橋西 - 豊田駅南口)
  • 丘陵地ワゴンタクシー(かわせみ号GO(ゴー))(南観光交通株式会社が運行)
    • 明星ルート(明星大学 - 第二武蔵野台 - 中程久保 - 三井台 - 稲荷沢公園 - モノレール高幡 - 川辺堀之内 - 日野市役所 - 市立病院)
    • 平山ルート(平山苑上 - 平山城址公園駅 - 豊田駅南口 - 中央図書館 - 日野市役所 - 市立病院)

地域放送編集

観光編集

 
八坂神社
 
石田寺

高幡不動や多摩動物公園に加え、近藤勇、土方歳三、沖田総司、井上源三郎といった新選組中心人物のゆかりの地であることから「新選組のふるさと」として新選組関連の観光客が多い。

名所・旧跡等編集

レジャー施設編集

祭事・イベント編集

著名な出身者編集

歴史上の人物編集

ゆかりの人物編集

文化編集

芸能編集

アナウンサー編集

スポーツ編集

ゆかりの人物編集

日野市を舞台にした作品編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 東京都内では品川区に続き2番目、中学校は都内初。

出典編集

参考文献編集

  • 「日野本郷」『新編武蔵風土記稿』巻ノ99多磨郡ノ11、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763990/30
  • 歴代知事編纂会 編集 『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第1巻 歴代知事編纂会、1983年。 

関連項目編集

外部リンク編集