放物運動(ほうぶつうんどう)とは、物体が、均一な重力の働く空間上に投げ出された際の運動のこと。斜方投射と水平投射がある。空気抵抗を無視すれば、その運動の軌跡は放物線を描く。このとき、物体に働く力は重力だけである[1]。
水平方向の運動方程式は m d 2 x d t 2 = 0 {\displaystyle m{\frac {\mathrm {d} ^{2}{\boldsymbol {x}}}{\mathrm {d} t^{2}}}=0} (等速直線運動と同じ)、垂直方向の運動方程式は m d 2 x d t 2 = − m g {\displaystyle m{\frac {\mathrm {d} ^{2}{\boldsymbol {x}}}{\mathrm {d} t^{2}}}=-m{\boldsymbol {g}}} (自由落下と同じ)である。
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