放物運動(ほうぶつうんどう)とは、物体が、均一な重力の働く空間上に投げ出された際の運動のこと。斜方投射水平投射がある。空気抵抗を無視すれば、その運動の軌跡は放物線を描く。このとき、物体に働く力は重力だけである[1]

水平方向の運動方程式は等速直線運動と同じ)、垂直方向の運動方程式は自由落下と同じ)である。

脚注 編集

  1. ^ "放物運動". 日本大百科全書. コトバンクより2022年9月3日閲覧