敦煌ヤルダン国家地質公園

敦煌ヤルダン国家地質公園(とんこうヤルダンこっかちしつこうえん、中国語: 敦煌雅丹国家地质公园英語: Dunhuang Yardang National Geopark)は、中国甘粛省敦煌の市街地から北西180キロメートルのところにあるジオパーク[1]である。面積は346平方キロメートルで、クムタグ砂漠内に位置している。

敦煌ヤルダン国家地質公園
Dunhuang Yardang National Geopark
敦煌ヤルダン国家地質公園
敦煌ヤルダン国家地質公園の位置(甘粛省内)
敦煌ヤルダン国家地質公園
敦煌ヤルダン国家地質公園の位置(中華人民共和国内)
敦煌ヤルダン国家地質公園
分類 ジオパーク
所在地
甘粛省敦煌西北180km
座標 北緯40度30分39秒 東経93度14分20秒 / 北緯40.51083度 東経93.23889度 / 40.51083; 93.23889座標: 北緯40度30分39秒 東経93度14分20秒 / 北緯40.51083度 東経93.23889度 / 40.51083; 93.23889
面積 346.35 km2
駐車場 有り
アクセス 敦煌より車で2時間
公式サイト 敦煌雅丹地质公园
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雨水により地表の柔らかい砂地が削られ、堅い岩石部分が残ることによって形成されるヤルダン地形を見ることができる。園内の奇岩には「モンゴルパオ」、「ラクダ」、「石の鳥」、「孔雀」、「金の獅子がお客を歓迎」(金獅迎客)などの名称が付けられている。

2015年に鳴沙山月牙泉と共に「敦煌世界ジオパーク」に指定される[2]

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 中国ではジオパークを地質公園と訳している。
  2. ^ DUNHUANG UNESCO GLOBAL GEOPARK (China)” (英語). UNESCO (2021年7月26日). 2022年10月20日閲覧。

外部リンク

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