新保大橋(しんぼおおはし)は、富山県富山市神通川に架かる富山中部広域農道の橋である。

新保大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 富山県富山市
交差物件 神通川
用途 道路橋
着工 1980年
竣工 1984年3月16日
構造諸元
形式 PC連続箱桁橋
全長 399.7 m
10 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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橋の名称は、右岸側の地名からとられている。

橋データ 編集

  • 左岸 - 富山県富山市婦中町青島
  • 右岸 - 富山県富山市新保
  • 橋の構造 - PC連続箱桁橋[1]
  • 橋長 - 399.7 m[1]
  • 幅員 - 10 m[1](上下各1車線の両側の歩道1.5m[2]
  • 総工費 - 約10億5,200万円[2]
  • 着工 - 1980年[2]
  • 竣工 - 1984年3月16日[2]
  • 渡橋式 - 1984年3月17日[2]

備考 編集

富山空港に近くその進入路にあたるため、12基の照明灯の高さを4.5 mに抑え、光源を真下に向けるなどの工夫が施されている[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c FR16:川を渡る橋・富山県(2022年5月19日閲覧)
  2. ^ a b c d e f 『富山市史 編年史』<上巻>(2015年3月20日、富山市発行)432頁。

関連項目 編集