日向 栄次(ひなた えいじ、1974年1月10日 - )は石川県出身の陸上競技選手石川県立小松工業高等学校東京農業大学卒業。箱根駅伝に4年連続出場し、3・4年時には2区を走り東農大の連続シード獲得に貢献した。石川県の箱根駅伝出場選手の中では史上2人目の4年連続出場を果たしている(石川県勢初の4年連続出場は、青山学院の北野勉選手が1971年~1974年に出場)。卒業後はダイエー富士重工で息の長い活躍をし、現在はSUBARU陸上競技部のコーチを務めている。

略歴 編集

        関東インカレ2部ハーフマラソン7位:1時間6分51秒

  • 1994年 - 第70回箱根駅伝4区8位:1時間62秒

        関東インカレ2部5000m8位:14分27秒37

        関東インカレ2部10000m7位:29分55秒76

        箱根駅伝予選会3位:1時間1分24秒

  • 1995年 - 第71回箱根駅伝2区8位:1時間9分28秒

        関東インカレ2部5000m6位:14分18秒56

        第7回出雲駅伝2区5位:22分57秒

父の日向孝雄、兄の日向孝一も陸上競技の経験があり、下記の結果を残している。

日向孝雄

石川県立松任農業高等学校(現、石川県立翠星高等学校)出身

  • 1958年 - 第9回全国高校駅伝2区36位
  • 1959年 - 第10回全国高校駅伝3区54位
  • 1960年 - 第11回全国高校駅伝1区34位
日向孝一

石川県立小松工業高等学校、専修大学出身

  • 1984年 - 第35回全国高校駅伝1区31位
  • 1985年 - インターハイ3000mSC出場

        国体3000mSC3位

        第36回全国高校駅伝1区20位

外部リンク 編集