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日本ソフトボールリーグ(Japan Softball League、略称:JSL)は、日本ソフトボール協会が主催するソフトボールのリーグ戦である。

日本ソフトボールリーグ
創立 1968年
参加チーム 男子:16
女子1部:12
女子2部:14
日本の旗 日本
連盟 日本ソフトボール協会
前回優勝 男子:高知パシフィックウェーブ(2回目)
女子:ビックカメラ高崎BEE QUEEN(11回目)
公式サイト 公式ウェブサイト

男子編集

沿革編集

  • 1972年、リーグ開始。
  • 2004年、それまでの2部制から、参加チームを東西に分けて予選を行い、その成績に基づいて決勝トーナメントを行う方式に変更。

リーグ戦方式編集

  • 2003年までは2部制(最終年は1部7チーム、2部7チーム)でリーグ戦を行い、1部の最下位チームと2部の優勝チームが入れ替え戦を行っていた。
  • 2004年より方式を変更した。変更点はそれまでの1部、2部制を廃止し、参加チームを東日本、西日本に分けてリーグ戦を行う(2回総当り)。その成績に基づいて決勝トーナメントを行い、決勝トーナメントの優勝チームその年のリーグの優勝チームになる。
    • 決勝トーナメント出場チームは2004年は全チーム参加だったが、2005年からは各リーグの上位4チームに変更。
    • 決勝トーナメントは2011年までは刈谷球場、2012年から2014年までは豊田市運動公園ソフトボール場、2015年はわかさスタジアム京都で開催される。

参加チーム(2016年)編集

東日本リーグ編集

チーム名 地域(県) 昨年度成績 備考
ホンダエンジニアリング 栃木県 1位
豊田自動織機 愛知県 2位
デンソー 愛知県 3位
トヨタ自動車 愛知県 4位
埼玉県庁クラブ 埼玉県 5位
日本エコシステム 岐阜県 6位 2009年までは岐阜松久ファイターズ
2010年-2016年までは岐阜エコデンSC
大阪グローバル 大阪府 7位 2009年までは西日本リーグに在籍
2002年まではツヅキグローバル
2006年-2009年までは大阪ツヅキグローバル
YKK 富山県 8位

西日本リーグ編集

チーム名 地域(県) 昨年度成績 備考
平林金属 岡山県 1位
大阪桃次郎 大阪府 2位
ダイワアクト 佐賀県 3位
リーグ優勝
愛媛ウエスト 愛媛県 4位 2013年まではウエストSBC
高知パシフィックウェーブ 高知県 5位
ジェイテクト 徳島県 6位
Neo長崎 長崎県 7位 2004年までは長崎SC
旭化成 宮崎県 8位 2005年までは旭化成延岡
オール福岡 福岡県 9位 2008年まではオール北九州

過去の参加チーム編集

  • サガミE.C
  • 徳島市役所
  • ホシザキ電機
  • 光洋精工
  • 西日本シロアリ
  • 闘犬センター→オール高知
    • かつての全国的な強豪の男子ソフトボール部であった。今まで獲得した全国タイトルは、全国男子チーム最多の計36回(日本リーグ14回・全日本総合6回・全日本実業団6回・国体10回)である。
  • 山形県庁クラブ(山形県庁)
  • 住友金属和歌山
  • サンセールS.B.C
  • レッツフジト
  • 四国生コンSBC
  • 青森ソフトボールクラブ

歴代優勝チーム編集

1部・2部時代編集

年度 1部優勝 2部優勝
1 1972
2 1973
3 1974
4 1975
5 1976
6 1977
7 1978
8 1979
9 1980
10 1981
11 1982
12 1983
13 1984 闘犬センター
14 1985 闘犬センター
15 1986 闘犬センター
16 1987 トヨタ自動車
17 1988 闘犬センター
18 1989
19 1990 闘犬センター
20 1991 闘犬センター
21 1992 闘犬センター
22 1993 闘犬センター
23 1994 闘犬センター
24 1995 闘犬センター
25 1996 闘犬センター
26 1997 日新製鋼
27 1998 日新製鋼
28 1999 闘犬センター 埼玉県庁
29 2000 闘犬センター トヨタ自動車
30 2001 ホンダエンジニアリング 埼玉県庁
31 2002 オール高知 豊田自動織機
32 2003 大阪グローバル 埼玉県庁クラブ

東日本・西日本時代編集

年度 優勝 東日本1位 西日本1位
33 2004 高知パシフィックウェーブ(西日本4位) ホンダエンジニアリング 大阪グローバル
34 2005 大阪グローバル(西日本3位) デンソー 高知パシフィックウェーブ
35 2006 西日本シロアリ(西日本2位) ホンダエンジニアリング 大阪ツヅキグローバル
36 2007 デンソー(東日本3位) ホンダエンジニアリング 大阪ツヅキグローバル
37 2008 平林金属(西日本4位) デンソー 大阪ツヅキグローバル
38 2009 大阪桃次郎(西日本3位) デンソー 大阪ツヅキグローバル
39 2010 ダイワアクト ホンダエンジニアリング ダイワアクト
40 2011 ダイワアクト ホンダエンジニアリング ダイワアクト
41 2012 平林金属 トヨタ自動車 平林金属
42 2013 ダイワアクト(西日本2位) ホンダエンジニアリング 大阪桃次郎
43 2014 ホンダエンジニアリング(東日本2位) デンソー 大阪桃次郎
44 2015 平林金属 ホンダエンジニアリング 平林金属
45 2016 ダイワアクト(西日本3位) ホンダエンジニアリング 平林金属
46 2017 高知パシフィックウェーブ(西日本3位) トヨタ自動車 平林金属

女子編集

日本女子ソフトボールリーグ機構
Japan Softball League
 
本部が入居しているJAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
団体種類 任意団体
設立 2006年
所在地 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
活動地域   日本
活動内容 ソフトボールリーグの統括
ウェブサイト http://jsl-women.com/
テンプレートを表示

女子リーグは日本協会と協会下部組織の日本女子ソフトボールリーグ機構の共催で開かれている。同機構は日本トップリーグ連携機構にも参加している。

沿革編集

  • 1960年、日本リーグの前身たる「第1回全日本女子実業団ソフトボール大会」が開催[1]
  • 1968年発足[2]
  • 1972年、2部の前身日本女子Bリーグ開始[2]
  • 1973年、Bリーグが日本実業団女子リーグに改称[2]
  • 1983年、日本実業団女子リーグが2部リーグに改称。
  • 1992年、6節制に変更[2]
  • 1994年、参加チーム数が8から12に拡大し決勝トーナメント方式(ページシステム)採用[2]
  • 2006年、日本女子ソフトボールリーグ機構発足。3部制から2部制に変更。
  • 2010年、2部が2カンファレンス制に移行。

対戦方式編集

1部リーグ編集

リーグ戦編集
  • 1999年より12チーム2回総当りの予選リーグの後、上位4チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントの勝者がリーグ優勝チームとなる。
    • 1981年までは日本女子リーグ、日本実業団女子リーグともに6から8チーム、1982年は日本女子リーグのみで11チームで開催された。
    • 1983年から1985年までは6チーム、1986年から1993年までは8チームで開催された。
    • 1994年から1998年までは6チームずつのグループに分けて開催。グループは1994年はAグループ・Bグループ、1995年から1998年まではドリームセクション・フューチャーセクションと呼ばれた。同セクション内は2回総当たり、別セクションは1試合の合計16試合で全12チームの総合順位を付け、上位4チームが決勝トーナメントに進出する方式だった。
決勝トーナメント編集

ページシステム式トーナメントを採用。まず予選1位対2位(A)、3位対4位(B=4位決定戦)で準決勝を行い、Aの勝者は自動的に決勝進出、Bの敗者は自動的に4位。Aの敗者とBの勝者により2日目に準決勝C(3位決定戦)を行い、敗者は自動的に3位。Cの勝者がAの勝者が優勝を争う。

準決勝A/B 準決勝C 決勝戦
                   
 
 
 
 
 
D4
 
 準決勝Aの勝者
A(1・2位対決)1
 準決勝Cの勝者
 1位
C(3位決定戦)3
 2位
 準決勝Aの敗者
B(4位決定戦)2  
 準決勝Bの勝者
 3位     
 4位     
1 勝者が自動的に決勝進出。敗者は準決勝Cに回る
2 勝者が準決勝Cに進出。敗者はこの時点で4位確定
3 勝者が決勝進出。敗者はこの時点で3位確定
4 この試合の結果により1・2位確定

2部リーグ編集

リーグ戦編集

アドバンスセクション(AS)とホープセクション(HS)の2カンファレンス制。1節3試合制で4節まで各カンファレンスで10試合を行い各カンファレンスごとの順位を決定。5節で順位決定戦を行い総合順位を決定。(2015年)

順位確定戦編集

の場合各セクションの順位をもとに5節で順位決定戦を行う。(2015年)

  • 第一試合

AS1位×HS1位 A
AS2位×HS2位 B
AS3位×HS3位 C
AS4位×HS4位 D
AS5位×HS5位 E
AS6位×HS6位 F
AS7位×HS7位 G
この時点でAの勝者は2部リーグ優勝、Gの敗者は最下位決定。

  • 第二試合

Aの敗者×Bの勝者(2・3位決定戦)
Bの敗者×Cの勝者(4・5位決定戦)
Cの敗者×Dの勝者(6・7位決定戦)
Dの敗者×Eの勝者(8・9位決定戦)
Eの敗者×Fの勝者(10・11位決定戦)
Fの敗者×Gの勝者(12・13位決定戦)
勝者が上位順位となる。

入れ替え編集

1部12位と2部1位が自動入れ替え、1部11位と2部2位が3戦2勝制による入れ替え戦を行い勝者が次年度の上位クラスに参戦できる。

参加チーム(2019年)編集

1部編集

チーム名 地域(県) 昨年度総合順位 備考
トヨタ自動車レッドテリアーズ 愛知県 優勝
ビックカメラ高崎BEE QUEEN 群馬県 2位 2002年までは日立高崎
2003年-2006年までは日立&ルネサス高崎
2007年-2008年まではルネサス高崎
2009年はルネサステクノロジ高崎
2010年-2014年まではルネサスエレクトロニクス高崎
太陽誘電ソルフィーユ 群馬県 3位
豊田自動織機シャイニングベガ 愛知県 4位
デンソーブライトペガサス 愛知県 5位
シオノギ製薬ポポンギャルズ 兵庫県 6位
SGホールディングスグループギャラクシースターズ 京都府 7位 旧:ミキハウス
戸田中央総合病院Medics 埼玉県 8位
日立サンディーバ 神奈川県 9位 2012年までは日立ソフトウェア
Honda Reverta 栃木県 10位
伊予銀行ヴェールズ 愛媛県 11位
NECプラットフォームズRed Falcons 静岡県 2位 優勝 2014年まではNECアクセステクニカ

2部アドバンスセクション編集

チーム名 地域(県) 昨年度総合順位 備考
大垣ミナモソフトボールクラブ 岐阜県 1部 12位
takagi北九州Water Wave 福岡県 4位 旧:CLUB北九州
靜甲 静岡県 5位
東海理化 愛知県 7位
Dream Citrine 愛知県 9位 2001年までは大徳ドレッサズ
2002年-2009年まではレオパレス21
2010年-2015年まではドリーム☆ワールド
花王コスメプロダクツ小田原 神奈川県 11位 旧:カネボウ化粧品小田原
ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 滋賀県 13位 2018年までは甲賀健康医療専門学校

2部ホープセクション編集

チーム名 地域(県) 昨年度総合順位 備考
日本精工BraveBearies 滋賀県 2位
大和電機工業 長野県 3位
YKK 富山県 6位
平林金属 岡山県 10位
日本ウェルネススポーツ大学 東京都 14位
厚木SC 神奈川県 8位 旧:湘南ベルマーレスポーツクラブ
ペヤング 群馬県 12位 2015年シーズン終了後一度休部
2017年シーズンより規定を利用[3]してリーグ復帰

主な過去の参加チーム編集

春季・秋季リーグ時代編集
日本女子リーグ・日本実業団女子リーグ時代編集
日本女子リーグ時代編集

歴代優勝チーム編集

1部編集

春季・秋季リーグ時代編集
年度 優勝
1 1968 春季 倉敷紡績安城
秋季 広島紡績
2 1969 春季 倉敷紡績安城
秋季 トヨタ自工
3 1970
トヨタ自工
4 1971 春季 高島屋大阪店
秋季 倉敷紡績安城
日本女子リーグ・日本実業団女子リーグ時代編集
年度 日本女子リーグ優勝 日本実業団女子リーグ優勝
5 1972 高島屋大阪店 日本電装
6 1973 大和紡福井 日本電装
7 1974 トヨタ自動車 松下電工
8 1975 塩野義製薬 東繊三原
9 1976 倉敷紡績安城 日本通信工業
10 1977 ユニチカ垂井 日本通信工業
11 1978 ユニチカ垂井 日本電装
12 1979 倉敷紡績安城 日本電装
13 1980 倉敷紡績安城 松下電工
14 1981 倉敷紡績安城 日本通信工業
15 1982
倉敷紡績安城
日本女子リーグ(決勝トーナメント導入以前)編集
年度 優勝
16 1983 高島屋大阪店
17 1984 トヨタ自動車
18 1985 日本精工石部
19 1986 日本電装
20 1987 太陽誘電
21 1988 太陽誘電
22 1989 太陽誘電
23 1990 日立高崎
24 1991 太陽誘電
25 1992 太陽誘電
26 1993 太陽誘電
日本女子リーグ(決勝トーナメント導入後)編集
年度 優勝 決勝スコア 準優勝 決勝ラウンド会場
27 1994 豊田自動織機 2 - 0 日立ソフトウェア 藤井寺球場
28 1995 日立高崎 2 - 1 太陽誘電
29 1996 豊田自動織機 1 - 0 太陽誘電 日本生命球場
30 1997 日立高崎 1 - 0 豊田自動織機
31 1998 豊田自動織機 1 - 0 日立高崎 西京極球場
(2009年よりわかさスタジアム京都)
32 1999 豊田自動織機 3 - 0 日立ソフトウェア
33 2000 日立ソフトウェア 2 - 1 日立高崎
34 2001 豊田自動織機 8 - 0 日立高崎
35 2002 日立高崎 1 - 0 ミキハウス
36 2003 日立&ルネサス高崎 1 - 0 日立ソフトウェア
37 2004 豊田自動織機 2 - 1 レオパレス21
38 2005 日立&ルネサス高崎 1 - 0 豊田自動織機
39 2006 豊田自動織機 4 - 1 日立ソフトウェア
40 2007 豊田自動織機 3 - 1 レオパレス21
41 2008 ルネサス高崎 7 - 0 豊田自動織機
42 2009 ルネサステクノロジ高崎 3 - 2 トヨタ自動車
43 2010 トヨタ自動車 3 - 0 日立ソフトウェア
44 2011 トヨタ自動車 3 - 2 ルネサスエレクトロニクス高崎
45 2012 トヨタ自動車 1 - 0 ルネサスエレクトロニクス高崎
46 2013 ルネサスエレクトロニクス高崎 1 - 0 トヨタ自動車
47 2014 トヨタ自動車 3 - 1 ルネサスエレクトロニクス高崎
48 2015 ビックカメラ高崎 1 - 0 トヨタ自動車 ナゴヤドーム
49 2016 トヨタ自動車 2 - 0 太陽誘電 明治神宮野球場
50 2017 ビックカメラ高崎 3 - 0 太陽誘電 ナゴヤドーム
51 2018 トヨタ自動車 1 - 0 ビックカメラ高崎 明治神宮野球場

2部編集

年度 優勝
16 1983
17 1984
18 1985
19 1986
20 1987
21 1988
22 1989
23 1990
24 1991
25 1992
26 1993
27 1994
28 1995
29 1996
30 1997
31 1998
32 1999 日立工機
33 2000 大鵬薬品
34 2001 伊予銀行
35 2002 レオパレス21
36 2003 ホンダ栃木
37 2004 大鵬薬品
38 2005 日立マクセル
39 2006 佐川急便
40 2007 日立マクセル
41 2008 伊予銀行
42 2009 大鵬薬品
43 2010 静甲
44 2011 戸田中央総合病院
45 2012 ペヤング
46 2013 伊予銀行
47 2014 NECアクセステクニカ
48 2015 シオノギ製薬
49 2016 日本精工
50 2017 大垣ミナモ

テレビの中継編集

  • GAORAで不定期に放送。(予選リーグで、特にトヨタ自動車グループ系列のチームが出場する愛知県で行われる大会を東海デジタルネットワークセンター加盟のケーブルテレビ局が製作したものを録画放送(同センター加盟局にはこれとは別にコミュニティーチャンネルでの生放送も)する。その他に2009年西武ドームで行われた開幕節と、毎年の決勝トーナメントの全試合をGAORA自主制作で放映する)
  • 決勝トーナメントに限り関西テレビ放送でも録画中継される。
  • 2015年はBS11ビックカメラ高崎が出場する試合が不定期で録画中継された。
    • 4/19(日)  トヨタ自動車 VS ビックカメラ高崎(開幕戦)
    • 9/12(土)  ビックカメラ高崎 VS ペヤング
    • 9/13(日)  太陽誘電 VS ビックカメラ高崎
    • 10/31(土)  決勝トーナメント リーグ1位・2位戦 トヨタ自動車 VS ビックカメラ高崎
    • 11/1(日)  決勝トーナメント 決勝戦 トヨタ自動車 VS ビックカメラ高崎

脚注編集

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  1. ^ トヨタ自動車75年史
  2. ^ a b c d e 日本ソフトボール協会の歩み (PDF)”. 2015年8月30日閲覧。
  3. ^ チームが休部となった場合、休部決定から2年間の猶予期間内にリーグへの復帰を申し出れば2部からの再スタートを認める規定

関連項目編集

外部リンク編集