日本ベンダーネット株式会社(にっぽんベンダーネット)は、公営競技におけるトータリゼータシステムに関連する機器・付属品の製造、販売およびメンテナンス、トータリゼータシステムに関連する電気通信工事を全般に扱う企業である。本社は東京都千代田区飯田橋に所在。

日本ベンダーネット株式会社
NIPPON VENDER NET CO.,LTD
VNVロゴ
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種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
102-0072
東京都千代田区飯田橋四丁目8番3号
第二プレシーザビル2F
設立 1969年11月1日
業種 電気通信工事業
法人番号 8010001033692 ウィキデータを編集
事業内容 トータリゼータシステムに関連する機器・付属品の製造、販売およびメンテナンス
代表者 網代 政巳(代表取締役社長)
資本金 9360万円
売上高 1,976百万円
(2016年度)
純利益 9525万1000円
(2023年9月期)[1]
純資産 3億1535万円
(2023年9月期)[1]
総資産 8億0895万3000円
(2023年9月期)[1]
従業員数 75人
主要株主 日本エコシステム株式会社 100%
外部リンク https://www.vendernet.jp/
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概要 編集

日本ベンダーネットは1969年新電元工業の子会社として設立された。公営競技のトータリゼータシステムを扱う会社としては小規模ではあるが、一部の地方競馬場競輪場などで採用されている。

2017年、愛知県一宮市に本社を置く日本エコシステム株式会社に主要株主が異動し、JESグループの一員として事業を推進することになった。

主な採用箇所 編集

※以前は、函館競輪場西武園競輪場取手競輪場サテライト中洲ボートピア日南 (以上は日本トーターに切り替え)岐阜競輪場佐賀競馬場ボートピア横浜, ニュートラックかみのやまニュートラック松山サテライト男鹿(以上は富士通フロンテックに切り替え)、中津競馬場(廃場)でも採用されていた。旧式のシステムでは特殊加工された銀紙を使用していたが、現在は他社と同じ感熱紙を採用している。

脚注 編集

外部リンク 編集