星のオルフェウス
1979年に公開された日本のアニメ映画
『星のオルフェウス』は、1979年公開のサンリオのアニメーション映画である。英題は『Winds of Change』
『小さなジャンボ』、『親子ねずみの不思議な旅』、『チリンの鈴』などで、アニメーション製作を手がけたサンリオ映画製作部が、アメリカ人のスタッフと合同で製作した劇場用アニメーション。実製作期間6年、原画数15万枚、制作費26億円、70mmフィルムで製作・公開された大作。併映は、『MAGIC CAPSULE Godiego』
解説 編集
ギリシア神話の物語を5篇のオムニバスで綴った、アニメーション映画。
物語 編集
太陽神アポロンの息子、パエトーンは、父の持つ炎の馬車を無断で持ち出し、乗り回すが、馬車は次第に暴走を始め、ついに大空の果てに燃え尽きてしまう。
キャスト 編集
スタッフ 編集
- 製作:ウォルト・ディフェリア、テリー・萩須、津川弘
- 製作総指揮:辻信太郎
- 監修:吉田喜重
- 監督:増永隆
- 脚本・ナレーション:伊丹十三
- 音楽:アレック・コスタンティノス
関連項目 編集
外部リンク 編集
- Winds of Change - IMDb(英語)
- 星のオルフェウス - エイガ・ドット・コム
- 星のオルフェウス - スティングレイ(allcinema)