星翔太
星 翔太(ほし しょうた、1985年11月17日 - )は、東京都葛飾区出身[2][3]のフットサル選手。ポジションはピヴォ。弟の星龍太もフットサル選手である[4]。
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名前 | ||||||
愛称 | 狂犬 | |||||
カタカナ | ホシ ショウタ | |||||
ラテン文字 | HOSHI Shota | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1985年11月17日(39歳) | |||||
出身地 | 東京都 | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 76kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | ピヴォ | |||||
利き足 | 右足 | |||||
代表歴2 | ||||||
2009- | 日本 | 83 | (31) | |||
2. 2020年2月18日[1]現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
来歴
編集暁星小学校でサッカーを始め暁星中学校に進学。全国中学校サッカー大会に3年連続出場し、3年次には全国優勝も果たしている。その後暁星高校へ進学[5]。
高校卒業後は早稲田大学スポーツ科学部に入学[6]。大学では野球やテニス、格闘技など、様々なスポーツに挑戦したが、どれもサッカーを超越するほど熱中できるものではなかった[7]。そんななか、須賀雄大や北原亘の誘いから、森のくまさんに参加、関東大学フットサルリーグへ参加したことがきっかけで本格的にフットサルを始めた。その後、関東フットサルリーグ昇格が決まっていたBOTSWANA FC MEGUROに入団。関東リーグ初シーズンの開幕戦では、前年度の3冠(関東リーグ、地域チャンピオンズリーグ、全日本選手権)を達成したFIRE FOXと対戦し、星もルーキーながら出場、勝利を収めている。
2005年には関東リーグ1stステージ4位、2ndステージ(上位リーグ)3位となり、FUTSAL地域チャンピオンズリーグ出場権を獲得。
2006年には関東リーグ1stステージで初優勝を果たした。2ndステージ(上位リーグ)では4位となった。
2007年、 関東リーグが1部・2部制へと改定されたのを機に、チーム名も「FUGA MEGURO」へと変更し、同1部で2度目の優勝を果たす。同年の地域チャンピオンズリーグでは3位に入った。
2008年には関東リーグ1部で2連覇を達成。5月から8月にはブラジルのCASCAVEL FUTSAL CLUBEへ留学。
2009年、関東フットサルリーグ史上初の3連覇達成。第14回全日本フットサル選手権大会では、同年のFリーグ1、2、3位のクラブを次々と破って優勝した。
全日本選手権終了後の2009年にはFリーグ・バルドラール浦安に移籍[5]。
同年にはフットサル日本代表に初選出され、代表初出場を記録した中国遠征で2得点をマークした。
2010-11シーズン終了後に浦安を退団し、スペイン・プリメーラ・ディビシオンのUDグアダラハラFSに加入[5]。
2012年6月に浦安に復帰し[5]、2012 FIFAフットサルワールドカップ日本代表メンバーに選出された。
2016年、怪我で長期戦線離脱したこともきっかけとなり、同年9月より株式会社エードットでインターン活動を開始。人材育成プロジェクト『Playing Worker(プレイングワーカー)』を始動させた[8]。2017年、エードットの子会社という形で株式会社アスラボを設立し、代表取締役に就任した[7]。
2022年 2度目のW杯に出場し、世界ランキング1位、2位のスペイン、ブラジルからゴールを決める快挙を成し遂げる。 弟・龍太と共に日本代表としてW杯に出場した。史上初めての兄弟での選出となった。 また兄弟で初戦のアンゴラ戦でゴールを決め、これもまた史上初の出来事となった。 最後にはキャプテンマークを巻き、次の世代へのメッセージを残し、記憶にも残る存在となった。 また、シーズン前に異例の引退発表をし、大きな反響を呼んだ。 最終的にリーグのベスト5に唯一の日本人として選ばれ、惜しまれながら、現役引退した。
所属クラブ
編集- サッカー歴
- フットサル歴
- 2004年-2005年 森のくまさん
- 2004年-2009年 BOTSWANA FC MEGURO/FUGA MEGURO
- 2009年-2010年 バルドラール浦安
- 2010年-2011年 UDグアダラハラFS
- 2011年-2012年 FSマルフィル・サンタ・コロマ
- 2012年 アル・ラーヤンSC
- 2012年6月-2018年 バルドラール浦安
- 2018年-2022年 名古屋オーシャンズ
個人成績
編集この節の加筆が望まれています。 |
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | オーシャン杯 | 全日本選手権 | 期間通算 | |||||||
2007 | BOTSWANA | 関東 | |||||||||
2008 | FUGA | ||||||||||
2009-10 | 浦安 | 9 | Fリーグ | 25 | 10 | ||||||
2010-11 | グアダラハラ | スペイン1部 | |||||||||
2011-12 | サンタ・コロマ | ||||||||||
2012-13 | 浦安 | 9 | Fリーグ | 20 | 10 | ||||||
2013-14 | 20 | 12 | |||||||||
2014-15 | 28 | 22 | |||||||||
2015-16 | |||||||||||
通算 | 日本 | Fリーグ | 93 | 54 | |||||||
日本 | |||||||||||
総通算 |
脚注
編集- ^ 2020年2月19日 日本代表対パラグアイ代表 スタートリスト
- ^ 葛飾区 (2018年1月31日). “【葛飾区出身のフットサル日本代表、星翔太選手を応援しよう\(^o^)/!!】”. 葛飾区総合アプリ. 2021年1月14日閲覧。
- ^ “星翔太『葛飾区から紹介されてますー!』”. 星翔太オフィシャルブログ「探究極心」Powered by Ameba. 2021年1月14日閲覧。
- ^ 星龍太と星翔太がコラボクリニック開催!
- ^ a b c d アスラボ. “アスラボ | プロアスリートから学べることがある”. アスラボ. 2021年1月14日閲覧。
- ^ “【インタビュー】元フットサル日本代表主将・星翔太…人材育成プロジェクトと競技への想い(前編)”. CYCLE やわらかスポーツ情報サイト. 2021年1月14日閲覧。
- ^ a b co.,Ltd, FromOne. “【サッカーに生きる人たち】ピッチに立つことだけがすべてではない。スポーツ選手としての新たな形作り|星翔太(プロフットサル選手・株式会社アスラボ代表取締役)”. サッカーキング. 2021年1月14日閲覧。
- ^ “【インタビュー】元フットサル日本代表主将・星翔太…人材育成プロジェクトと競技への想い(後編)”. CYCLE やわらかスポーツ情報サイト. 2021年1月14日閲覧。
外部リンク
編集- 星翔太 – FIFA主催大会成績
- 星翔太オフィシャルブログ「primeira estrela!」