木下栄
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木下 栄(きのした さかえ、1882年(明治15年)5月1日[1]-1952年(昭和27年)5月26日)は日本の政治家、実業家。衆議院議員(3期)、神姫合同自動車(現神姫バス)社長。
略歴
編集1882年(明治15年)5月、兵庫県に生まれる。和仏法律学校(現・法政大学)で学んだ後、台湾総督府法院に書記として勤める。その後、満州日日新聞、神戸又新日報の社員を経て、神姫合同自動車社長に就任する。
大日本帝国憲法下での最後の総選挙である第22回衆議院議員総選挙、第23回衆議院議員総選挙、第24回衆議院議員総選挙に当選する。
芦田内閣で運輸政務次官を務め、党では国民協同党中央執行委員、国民民主党総務委員会長を歴任する。
1952年(昭和27年)5月26日に死去。
脚注
編集- ^ 衆議院『第九十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1946年、6頁。
参考文献
編集- 『新訂 政治家人名事典』(日外アソシエーツ、2003)
- 『日本人物情報大系 第30巻』(皓星社、2000)