木宮条太郎
木宮 条太郎(もくみや じょうたろう、1965年 - )は、日本の小説家。兵庫県生まれ。京都大学文学部卒業。
金融機関で15年間勤務。2003年、「エモーション・フラット」で第12回新人シナリオコンクール佳作入選[1]。2005年、『時は静かに戦慄く』で第6回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。2016年、『水族館ガール』が松岡茉優・桐谷健太主演でドラマ化される[2]。
作品リスト
編集- 時は静かに戦慄く(2005年1月 新潮社)
- 占拠ダンス(2007年7月 幻冬舎)
- 【改題】銀行占拠(2010年10月 幻冬舎文庫)
- 本日の議題は誘拐(2010年3月 朝日新聞出版)
- 水族館ガールシリーズ
- アクアリウムにようこそ(2011年3月17日、実業之日本社、ISBN 978-4-408-53585-2)
- 【改題】水族館ガール(2014年6月5日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55176-0)
- 水族館ガール(2016年5月28日、リュエルコミックス、ISBN 978-4-408-41437-9、作画・天樹あおい) - 原作
- 水族館ガール(2016年6月30日、実業之日本社ジュニア文庫、ISBN 978-4-408-53687-3、絵・げみ)
- 水族館ガール2(2015年7月16日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55240-8)
- 水族館ガール2(2017年6月30日、実業之日本社ジュニア文庫、ISBN 978-4-408-53709-2、絵・げみ)
- 水族館ガール3(2016年6月30日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55302-3)
- 水族館ガール4(2017年7月18日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55369-6)
- 水族館ガール5(2018年7月13日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55426-6)
- 水族館ガール6(2019年7月19日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55487-7)
- 水族館ガール7(2020年7月17日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55601-7)
- 水族館ガール8(2021年7月16日、実業之日本社文庫、ISBN 978-4-408-55674-1)
- アクアリウムにようこそ(2011年3月17日、実業之日本社、ISBN 978-4-408-53585-2)
脚注
編集- ^ 新人シナリオコンクール/受賞作一覧
- ^ “松岡茉優×桐谷健太「水族館ガール」制作開始!”. NHKドラマ. NHK ONLINE (2016年4月19日). 2016年7月4日閲覧。