本田 尚子(ほんだ たかこ)は、兵庫県出身の植物画家・植物画講師である。

概略

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身近な雑草、キノコや野に咲く草花を作品のテーマとした植物画家である。専門的に絵画を学んだわけではなく[1]、1980年代より独学で植物画の活動を開始し、2000年(平成12年)からは同じく植物画家である西村俊雄に師事した[2]。国立科学博物館主催の植物画コンクールで10回の入選や、2004年平成16年)には文部科学大臣賞を受賞している[2]。日本植物画倶楽部、つくばボタニカルアート[3]同好会所属[2]。現在、茨城県守谷市在住[4]

スケッチを1日で済ませ、色合わせを行い、1~2ヶ月を費やして色付けを行い、仕上げる手法を取っている[5]

著書

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脚注

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  1. ^ 広報もりや 1992年3月号(No.333)
  2. ^ a b c 「本田尚子」日本植物画倶楽部、2010年5月10日
  3. ^ 博物画の中の植物の分野のこと
  4. ^ 「もりや人vol.7 植物画家 本田尚子(たかこ)さん」『morism』任意団体モリズム、2012年5月
  5. ^ 広報もりや 1995年3月号(No.369)

関連項目

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