本通
ウィキメディアの曖昧さ回避ページ
元々はその地域におけるメインの通りを本通(ほんどおり)・本通り(ほんどおり)と言ったが、地域における特定の道路や地名の一つであり、例として以下のようなものがある。
- 北海道札幌市白石区にある地名。白石本通を参照。
- 本通 (函館市)
- 諏訪町本通り(すわまちほんどおり) - 富山県富山市八尾町諏訪町にある道路(市道)で、冬季は雪流しも行われている。日本の道100選の一つ[1]。
- 静岡市葵区にある町名。読みは「ほんとおり」でにごらない。本通一丁目~本通十丁目の10か町以外に本通西町がある。なお、平行した通り沿いに新通(しんとおり)という町名がある。
- 若桜街道・本通り - 鳥取県鳥取市のJR鳥取駅から鳥取県庁に至る駅前の目抜き通り。毎年8月に「しゃんしゃん祭り」が行われる。日本の道100選の一つ[2]。
- 広島県広島市中区にある地名。広島本通商店街を参照。
- 呉本通(くれほんどおり) - 広島県呉市にある商店街。
- 福山本通商店街(ふくやまほんどおりしょうてんがい)- 広島県福山市にある商店街。江戸時代よりとおり町(通町・とおりちょう)と呼ばれ親しまれた町人町。2016年に、とおり町ストリートガーデンとしてリニューアルされた。
脚注
編集- ^ 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 96–97.
- ^ 「日本の道100選」研究会 2002, pp. 152–153.
参考文献
編集- 「日本の道100選」研究会 著、国土交通省道路局(監修) 編『日本の道100選〈新版〉』ぎょうせい、2002年6月20日。ISBN 4-324-06810-0。