杉山栄太郎
日本の地方公務員。石川県副知事
杉山 栄太郎(すぎやま えいたろう、1923年2月18日[1] - 2023年4月25日)は、日本の地方公務員。石川県副知事を務めた。
来歴
編集石川県金沢市出身。旧松任農学校(現・石川県立翠星高等学校)卒業後、従軍を経て1947年に石川県庁に入庁。
秘書課長、総務部長などを経て1979年12月より県副知事を務める[2]。
1991年、副知事を退職し石川県知事選挙に立候補したが、現職の中西陽一に約1万1000票及ばず落選した[3]。
著書
編集- 『県政四十年』北國新聞社、1996年
脚注
編集- ^ a b 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.304。
- ^ a b “杉山栄太郎氏が死去 100歳 元副知事、91年知事選出馬”. 北國新聞. 2023年4月27日閲覧。
- ^ 稲垣渉「新聞記者30年」(卓話)『第53年度小松ロータリークラブ会報 9・10合併号 (PDF) 』(3ページ目を参照)
- ^ 2019 年度世界連邦運動協会石川県連合会役員 (PDF)