李承春

大韓民国の公務員、政治家

李 承春(イ・スンチュン、朝鮮語: 이승춘1914年5月1日 - 1997年12月20日)は、大韓民国公務員政治家。初代麟蹄郡守、第2代華川郡守、第7代洪川郡守、第6・7代韓国国会議員。

経歴 編集

日本統治時代の江原道(現・江原特別自治道)洪川郡出身。春川農業学校卒、高等選考試験合格。寧越郡タバコ耕作組合技師を経て、1954年11月11日から1956年7月19日までは初代麟蹄郡守[1]、1956年7月19日から1957年12月10日までは第2代華川郡守[2]、1957年12月11日から1960年5月22日までは第7代洪川郡守を歴任し[3]江原道商工課長、再建国民運動洪川郡促進会長、民主共和党江原第4地区党委員長・中央常任委員などを務めた。1963年の第6代総選挙では民主共和党の候補として洪川・麟蹄選挙区から出馬し初当選し、国会議員を2期務めた[4]

脚注 編集

  1. ^ 역대군수 목록 | 인제군 군수실 > 역대군수”. inje.go.kr. 2024年2月2日閲覧。
  2. ^ 화천군 열린군수실”. 2024年2月2日閲覧。
  3. ^ 역대군수” (朝鮮語). 홍천군. 2024年2月2日閲覧。
  4. ^ 대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2024年2月2日閲覧。