村口 史子(むらぐち ふみこ 1966年8月30日 - )は、日本のプロゴルファーであり、ゴルフ解説者。東京都渋谷区出身。習志野市立習志野高等学校卒業。身長166cm、血液型B型。BSテレビ東京番組審議会委員。

 村口 史子 
Fumiko MURAGUCHI
基本情報
名前 村口 史子
生年月日 (1966-08-30) 1966年8月30日(57歳)
身長 166 cm (5 ft 5 in)
出身地 東京都渋谷区
経歴
成績
初優勝 サントリーレディス1991年
賞金王 1回(1999年
賞金ランク最高位 1位(1999年)
2009年2月26日現在
テンプレートを表示

来歴・人物 編集

習志野高校ではバレーボール部に所属するも、スパルタ練習にうんざりして高1で退部。高校卒業後、都内の商事会社に3ヶ月勤め退職し、1985年9月には研修生として千葉カントリークラブに入社した。練習場で空振りをするレベルだったが郡司洋トッププロの下で4年間練習に専念し、1990年春にプロテストに合格し、 同年いすゞレディースでツアーデビューした。

1991年は6月にサントリーレディスで初優勝を果たした。同年8月には、anクィーンズカップで2勝目をマークした。1994年は3年間守ったシード権を落としたが翌1995年には雪印レディース東海クラシックに統一予選会からの出場ながら優勝した。1999年ヤクルトレディース中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで2週連続優勝を果たし、新キャタピラー三菱レディースでは自己初となる年間3勝目を達成し、初の賞金女王の座に輝いた。

2004年の最終戦終了後にツアー競技引退を表明した。近年はツアーの解説やリポーターでテレビに登場する。2009年10月4日からは、チバテレで自身の冠番組である『村口史子のグッドゴルフ』がスタートした。

2012年2月14日に、全日本ウェイト制空手道選手権大会(極真空手)に優勝経験のある空手家の門井敦嗣と入籍した[1]

主な出演 編集

テレビ 編集

CM 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集