東中浦村

東中浦村（ひがしなかうらむら）は、大分県南海部郡にあった村。現在の佐伯市の一部にあたる。

ひがしなかうらむら 東中浦村
廃止日	1955年3月31日
廃止理由	新設合併 東中浦村、中浦村、西中浦村 → 鶴見村
現在の自治体	佐伯市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	九州地方
都道府県	大分県
郡	南海部郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	3,194人 （国勢調査、1950年）
隣接自治体	中浦村、米水津村
東中浦村役場
所在地	大分県南海部郡東中浦村大字丹賀浦
ウィキプロジェクト

地理

佐伯湾に面する鶴見半島の北岸に位置していた。

• 島嶼：大島

歴史

• 1889年（明治26年）4月1日、町村制の施行により、南海部郡中越浦、羽出浦、梶寄浦、丹賀浦、大島が合併して村制施行し、東中浦村が発足。旧村名を継承した中越浦、羽出浦、梶寄浦、丹賀浦、大島の5大字を編成。
• 1922年（大正11年）9月1日、大字中越浦・羽出浦が分立し村制施行して中浦村が発足。3大字となる。
• 1955年（昭和30年）3月31日、南海部郡中浦村、西中浦村と合併し、鶴見村を新設して廃止された。

産業

• 農業、漁業

参考文献

• 角川日本地名大辞典 44 大分県
• 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

• 大分県の廃止市町村一覧