松村和徳

日本の民事手続法学者

松村和徳(まつむら かずのり、1959年11月 - )は、日本法学者[1]。専門は民事訴訟法民事手続法の中でも、民事執行法を専門とする。早稲田大学大学院法務研究科教授・研究科長[2]長崎県下県郡美津島町(現・対馬市)出身[1]

経歴

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著書

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学生向けに、以下の教材を執筆した。

  • 『倒産法概論』(法学書院、2014)
  • 『民事執行・保全法概論』(弘文堂、第2版、2013)
  • 『新民事訴訟法ノートI』(成文堂、1999)

論文

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ドイツおよびその近隣諸国の法律・法律文献の紹介、民事執行法に関する判例の評釈、民事執行法の改正の解説、法曹教育に関する提案などを行っている。

脚註

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  1. ^ a b 『有斐閣アルマ 民事手続法入門』 紹介欄
  2. ^ 早稲田大学 大学院法務研究科 研究科長からのメッセージ 2018年10月23日閲覧
  3. ^ 松村和徳『民事執行・保全法概論 [初版]』(成文堂)、紹介欄
  4. ^ https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000020229529/
  5. ^ https://www.waseda.jp/folaw/gwls/news/2014/09/26/3117/

外部リンク

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先代
甲斐克則
早稲田大学大学院法務研究科長
2018年 - 2022年
次代
古谷修一