松笠揚げ(まつかさあげ)とは、日本料理におけるを用いた調理法である。

調理法 編集

主にアマダイの調理で用いられる。魚の鱗にをまぶし、皮目に高温のをかけて鱗を開かせる調理法である[1]。この様子が松かさのように見えるので「松笠揚げ」と呼ばれている[2]

脚注 編集

  1. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2018年1月10日). “【料理と酒】ウロコがカリカリ、サクサクに アマダイの松笠揚げ”. 産経ニュース. 2024年1月21日閲覧。
  2. ^ 甘だいの松笠焼きとは【和食の焼き物、作り方と料理用語集】 | 日本料理、会席・懐石案内所”. oisiiryouri.com. 2024年1月21日閲覧。