柴田 健三(しばた けんぞう、1913年10月17日 - 2004年6月27日)は、日本の経営者。
大阪府大阪市出身[1]。1935年に東京帝国大学工学部応用化学科を卒業し、同年に日本窒素肥料に入社した[1]。1959年5月に取締役に就任し、1964年5月から1967年5月までに常務を務めた[1]。
1966年5月に積水化学工業専務に就任し、1971年5月に副社長に就任し、1973年5月には社長に昇格した[1]。1979年1月に取締役相談役に就任し、1982年6月から相談役を務めた[1]。
1980年5月に藍綬褒章を受章し、1985年11月に勲二等瑞宝章を受章した[1]。
2004年6月27日肺炎のために死去[2]。90歳没。