柴田 育秀(しばた いくひで、1962年[1] - )は、日本の構造家オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン リミテッド所属(2020年現在)。

秋田県横手市出身。1986年に茨城大学工学部建設工学科を卒業後、株式会社類設計室に入社。1996年にアラップ(Arup)入社、2020年現在、オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ジャパン リミテッド[2]のダイレクター、ビルディングエンジニアリングチームリーダー[1]

2015年現在、自身が関わってきた最小のプロジェクトが「Ribbon Chapel」(広さ72m2)、最大が台湾タワー(高さ300mで建設予定)だという[3]

2011年から慶應義塾大学大学院非常勤もしている[1]

主な作品 編集

[1]

受賞歴 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 柴田育秀 - 2015年 第10回日本構造デザイン賞
  2. ^ 柴田育秀さんJSCA賞受賞 - 茨城大学工学部 都市システム工学科
  3. ^ Arup 構造エンジニア 柴田育秀氏の講演会でした(2015年7月23日) - ふくだぶろーぐ 主催:安藤忠雄文化財団
  4. ^ 第13回作品賞 - 日本建築構造技術者協会