栗岩尚治
栗岩 尚治（くりいわ なおはる、1891年（明治24年）3月5日[1] - 1961年（昭和36年）2月27日[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[2]。
| 栗岩 尚治 | |
|---|---|
| 生誕 |
1891年3月5日 日本 長野県 |
| 死没 | 1961年2月27日（69歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1912年 - 1945年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴
編集1891年（明治24年）に長野県で生まれた[1]。陸軍士官学校第24期卒業[1]。1937年（昭和12年）8月に輜重兵第3連隊長（第2軍・第3師団[3][4]）に就任し[2]、1939年（昭和14年）3月9日に陸軍輜重兵大佐に進級[2]、4月8日に陸軍自動車学校幹事に転じた[2]。
1940年（昭和15年）2月に関東軍野戦自動車廠長に就任し[2]、1942年（昭和17年）7月には第1野戦輸送司令官（第6方面軍）に転じて中支に出動[1]。1945年（昭和20年）6月10日に陸軍少将に進級し[2]、中支で終戦を迎えた[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。