桜桃の味』(おうとうのあじ、ペルシア語: طعم گيلاسTa'm-e-Gīlāss英語: Taste of Cherry)は1997年イラン映画アッバス・キアロスタミ監督・製作・脚本による。

桜桃の味
طعم گيلاس
監督 アッバス・キアロスタミ
脚本 アッバス・キアロスタミ
製作 アッバス・キアロスタミ
出演者 ホマユン・エルシャディ
アブドルホセイン・バゲリ
アフシン・バクタリ
撮影 ホマユン・パイヴァール
編集 アッバス・キアロスタミ
配給 日本の旗 ユーロスペース
公開 フランスの旗 1997年5月CIFF
日本の旗 1998年1月31日
上映時間 98分
製作国  イラン
言語 ペルシア語
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第50回カンヌ国際映画祭において今村昌平監督の『うなぎ』と共に作品賞に相当するパルム・ドールを受賞した作品である。

ストーリー編集

主人公の中年男性・バディは、報酬とひきかえに自殺に協力してくれる人を探して四輪駆動車でテヘラン近郊を彷徨っている。道中でバディは、クルド人の若い兵士、アフガニスタン出身の神学生、トルクメン人剥製師と次々に出会い、彼らに依頼を持ちかける。3人ともそれぞれ異なる理由でバディの申し出を断るが、剥製師は最終的には引き受ける。

バディが計画した自殺の仕方は、バディが山に掘った穴に夜のうちに横たわり、そこで眠っている間に依頼相手が土をかけるというものである(ただし、土をかける前に呼びかけによって目を覚ました場合は中止となる)。バディは予定どおり穴に横たわる。

翌朝、穴の底から明るい空が見える。続いて、現地で映画スタッフらしき人と談笑するバディ役の俳優や、撮影現場にランニングしてくる若い兵士らの姿が画面に現れる。

キャスト編集

  • ホマユン・エルシャディ
  • アブドルホセイン・バゲリ

外部リンク編集