森村 経太郎(もりむら つねたろう、1889年明治22年)11月8日[1] - 1971年昭和46年)2月17日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功三級[2]

森村 経太郎
生誕 1889年11月8日
日本の旗 日本 奈良県
死没 (1971-02-17) 1971年2月17日(81歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1911年 - 1940年
1944年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
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経歴

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1889年(明治22年)に奈良県で生まれた[1]陸軍士官学校第23期、陸軍大学校第32期卒業[1]1935年(昭和10年)8月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に豊橋陸軍教導学校附となり[2]1936年(昭和11年)8月に千葉連隊区司令官を経て[2]1937年(昭和12年)8月に歩兵第37連隊長(関東軍第4師団・歩兵第32旅団[3][4][5])に就任した[2]

1938年(昭和13年)7月15日に陸軍少将に進級と同時に歩兵第28旅団長(第1軍第14師団)に就任し[1][2]日中戦争に出動した[1]1940年(昭和15年)8月1日に待命となり[1]8月31日予備役に編入された[1]1944年(昭和19年)3月14日に召集され、第1野戦補充隊長(第20軍[6])に就任し[6]1945年(昭和20年)2月20日東部軍管区司令部附となった[7]

脚注

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参考文献 

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  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026