森泉笙子
日本の作家・画家
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略歴
編集東京出身。本名・渡辺美佐子。別名・関根庸子。武蔵野高等学校卒業。伊藤道郎舞踊研究所に学び、マネキン、ファッションモデルなどをへて、朱里みさを舞踊団に入り、ハワイをはじめ各地を巡業。1957-58年日劇ミュージックホール出演中、丸尾長顕によって文学的才能をみいだされ、「私は宿命に唾をかけたい」でデビュー。1959年から65年まで新宿のバー「カヌー」のマダム。65年埴谷雄高に師事し、森泉笙子の筆名をもらう。のち主婦となり[2]、2010年より画家として活動する。