森田 茂之(もりた しげゆき、1946年 - )は、日本数学者東京大学名誉教授[1]。専門は位相幾何学

もりた しげゆき
森田 茂之
生誕 1946年????
日本の旗 日本 東京都
国籍 日本の旗 日本
研究分野 位相幾何学
研究機関 東京大学東京工業大学
出身校 東京大学(修士
指導教員 服部晶夫
博士課程
指導学生
逆井卓也
主な業績 マンフォード・森田・ミラー類の発見
主な受賞歴 日本数学会幾何学賞
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

略歴

編集

1946年 東京都出身[2]、 理学博士[3]。1971年 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了(指導教員は、服部晶夫)、東京工業大学教授を経て、1995年 東京大学大学院数理科学研究科教授。2009年 退官、同名誉教授[1]
主な業績は写像類群を巡る一連の位相幾何学的研究であり、マンフォード・森田・ミラー類の発見[4]で知られている。弟子に逆井卓也がいる。

受賞および講演歴

編集

出典

編集
  1. ^ a b KAKEN 森田 茂之 Morita Shigeyuki
  2. ^ 「講座 数学の考え方〈8〉集合と位相空間」 著者等紹介
  3. ^ 'A topological classification of complex structures on S'×Σ[2n-1]'『S'×Σ[2n-1]上の複素構造の位相的分類』、東京大学、1976年。理学博士。NAID 500000298949
  4. ^ a b 幾何学賞受賞者の業績 森田茂之氏
  5. ^ ICM Plenary and Invited Speakers 国際数学者連合公式サイト(英文)
  6. ^ 第2回日本数学会賞小平邦彦賞

外部リンク

編集