森輝見
日本の政治家
森 輝見（もり きけん、1859年（安政6年10月[1][2]） - 1923年（大正12年）12月17日[2]）は、日本の政治家、衆議院議員（2期）。年に改名[2]。
経歴 編集
讃岐国三野郡比地大村(のち香川県三豊郡豊中村→豊中町、現・三豊市)生まれ[1]。皇学、漢学と英語を学ぶ。香川県会議員、同常置委員、三野郡連合会議員となる[2]。
1894年3月の第3回衆議院議員総選挙において香川5区から自由党公認で立候補して当選した[3]。同年9月の第4回衆議院議員総選挙で再選[4]。衆議院議員を2期務め、1898年3月の第5回衆議院議員総選挙は不出馬。1923年に死去した。
脚注 編集
参考文献 編集
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。