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三豊市

日本の香川県の市

三豊市(みとよし)は、香川県西部(西讃地方)にある。県内では高松市丸亀市に次いで、3番目に人口の多い都市である。

みとよし
三豊市
Tsushima-jinja, Mitoyo04.jpg
津嶋神社
三豊市旗 三豊市章
三豊市旗 三豊市章[注釈 1]
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 香川県
団体コード 37208-1
法人番号 7000020372081
面積 222.73km2
総人口 63,636[編集]
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 286人/km2
隣接自治体 善通寺市観音寺市
仲多度郡多度津町琴平町まんのう町
徳島県三好市三好郡東みよし町
(海上により隣接)
広島県福山市
岡山県笠岡市
市の木
市の花 マーガレット
市の歌 七宝のかぜ
三豊市役所
市長 山下昭史
所在地 767-8585
香川県三豊市高瀬町下勝間2373番地
北緯34度10分57.5秒東経133度42分54.3秒座標: 北緯34度10分57.5秒 東経133度42分54.3秒
三豊市役所庁舎
外部リンク 三豊市

三豊市位置図

― 市 / ― 町

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三豊平野の北部
(正面の連なる山々の裏側が中讃地方)

目次

地理編集

市域は香川県を南北に縦断する。北は瀬戸内海に面し、南は讃岐山脈徳島県三好市県境を接する。県内で隣接する自治体は、東側が多度津町善通寺市琴平町まんのう町、西側が観音寺市である。

北部は、紫雲出山や妙見山をいただく荘内半島が北西に向かって突き出すように延びる。風光明媚な海岸線や島々が見られる。西日本有数のマリーナを有し、浦島太郎伝説が残る地域の一つでもある。半島の西側は西側は燧灘を臨み、仁尾港の沖合いに無人島蔦島、小蔦島がある。北東側は詫間湾を挟み、有人島の粟島志々島が浮かび、その先には備讃瀬戸が広がっている。気候は瀬戸内海式気候で温暖である。

中部では三豊平野が広がる盆地を形成しており、高速道路国道が通る。鉄道も西部沿岸ではなく中部の三豊平野を走る。三豊市で最も人口が多い地区である。

東側は大麻山象頭山琴平山中讃地方に接する。

南部では讃岐山脈で、徳島県を経て高知県に連絡する国道や鉄道(土讃線)が走る。

  • 山:紫雲出山、妙見山、七宝山、東部山、鬼ヶ臼山、朝日山、傾山、火上山、大麻山、象頭山、琴平山、爺神山(高瀬富士)、塔重山、若狭峰中蓮寺峰
  • 池:国市池、岩瀬池、勝田池、宝山湖
  • 川:高瀬川財田川、竿川
  • 島:志々島、粟島、唐島、丸山島、三玉岩、蔦島、小蔦島、津島

人口編集

 
三豊市と全国の年齢別人口分布(2005年) 三豊市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 三豊市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
三豊市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 75,210人
1975年 76,726人
1980年 77,939人
1985年 78,282人
1990年 77,284人
1995年 75,845人
2000年 73,494人
2005年 71,180人
2010年 68,512人
2015年 65,524人
総務省統計局 国勢調査より

歴史編集

近代自治体としての沿革編集

行政編集

歴代市長編集

氏名 就任日 退任日 備考
1-3 横山忠始 2006年2月12日 2017年11月3日 在職のまま死去
4 山下昭史 2017年12月24日 現職
市議会
  • 市会議員 定数22人

産業編集

古くから製塩業が盛んであったが、近代以降は臨海部の港湾・工業開発に取り組み、詫間港を中心とした臨海工業ゾーンを創出している。一方、荘内半島や沖合の島嶼部部では従来の除虫菊に代わり、マーガレット等の花卉園芸や自然と気候を生かした観光・レジャーに力を注いでいる。西日本有数の仁尾マリーナ[2]を有している。

農林・漁業編集

農業が最大の産業である。ブドウニューピオーネ)、ミカンモモなど「フルーツ王国みとよ」をキャッチフレーズに農産物のブランド化を図っている。香川県最大の茶の産地で、高瀬茶が有名である。他にはレタスタマネギビワ(たからだ米)などがとれる。農業と観光を融合させ、地域振興を図る取り組みが行われている。

良好な漁港に恵まれ、漁業も盛んである。

工業編集

詫間港では港湾産業の誘致に成功し、臨海工業地帯を形成している。1970年に、香川県で3番目の貿易港に指定されている。

詫間町にキャンパスを持つ香川高等専門学校と連携した工業、情報技術開発も期待されている。

  • 工業団地
    • 陣山工業団地
    • 丸谷工業団地
    • 神田工業団地

これらの中・南部の内陸の工業団地では化学メディカル系の割合が比較的高い。

商業、外食産業、観光等編集

主な商業施設としてゆめタウン三豊がある。

南部の道の駅たからだの里さいたには、産直販売や温泉、宿泊施設もあり、観光客が市内で最も多い。

グリーンツーリズム等の観光振興が課題でもある。マラソン大会やロードレースなどスポーツとグリーンツーリズムを融合したイベントも実施され、市のイメージの向上にも努めている。

市内高瀬町には、さぬき麺機が運営する全日本麺総合技術研修センターがあり、香川県から委託された唯一の公的な「さぬきうどん学校」があり[3]、全国または海外からの研修生も多い。これが「さぬきうどんの聖地」を三豊が称する根拠になっており、うどん行脚をはじめ、うどん関連観光も盛り上げられている。

四国霊場としては大興寺、本山寺、弥谷寺がある。

姉妹都市・提携都市編集

国内編集

海外編集

地域編集

伝承編集

 
竜宮城公衆便所(荘内半島西側)
現在の荘内地区は、かつて「浦島」と呼ばれていたことがあり、町内に浦島太郎に由来する地名がいくつか存在する。また、三代目浦島太郎が存在する。町興しの一環として、浦島太郎関連のモニュメントが数多く作られている。竜宮城を模した公衆トイレも設置されている。

風習編集

仁尾地区の一部では、雛祭りは行われず、八朔の日に雛人形がともに飾られる。これは戦国時代、仁尾城(城主には、細川土佐守頼弘ほか諸説あり)が、落城した日が陰暦3月3日であったことからといわれる。

教育編集

小学校編集

全て市立である。

中学校編集

高等学校編集

高等専門学校編集

専修学校編集

公共施設編集

警察編集

消防編集

  • 三観広域行政組合北消防署
    • 本署(高瀬町、豊中町)
    • 第二分署(山本町、財田町)
    • 第三分署(詫間町、三野町、仁尾町)

医療編集

  • 主な医療機関(三豊市立)

その他編集

  • たくまシーマックス
  • 三豊市立民俗資料館・考古館
  • マリンウェーブ(三豊市文化会館)
  • 三豊市市民交流センター

スポーツ施設編集

  • エリエールゴルフクラブ
  • 琴平カントリークラブ
  • 詫間カントリークラブ
  • 三豊市緑ヶ丘総合運動公園 - サッカー場、テニスコート(砂入り人工芝)、体育館
  • 宝山湖公園 - サッカー場など
  • 三豊市豊中サンスポーツランド - 野球場、テニスコート(砂入り人工芝)
  • 三豊市詫間町市民運動場 - 野球場、テニスコート(クレイ)
  • 三豊市詫間町水出運動公園 - グラウンド、テニスコート(ラバー)
  • 三豊市仁尾公園 - 野球場、テニスコート(砂入り人工芝)
  • 三豊市山本ふれあい公園 - 多目的広場(野球、サッカー等)、テニスコート(砂入り人工芝)、ゲートボール場
  • 三豊市財田町総合運動公園(三豊市財田B&G海洋センター) - 多目的広場(ソフトボール、サッカー等)、テニスコート(砂入り人工芝)、プール、体育館
  • 三豊市高瀬B&G海洋センター - テニスコート(クレイ)、プール、体育館
  • 財田川リバーサイドパーク - ゲートボール場、多目的芝生広場
  • 三豊市山本河川敷運動公園 - ソフトボール場、サッカー場
  • 三豊市弓道場 - 近的、遠的

交通編集

鉄道路線編集

  • 中心となる駅:高瀬駅

路線バス・高速バス編集

連絡船・渡船編集

道路編集

高速道路編集

一般国道編集

(ただし、国道319号は徳島県三好市山城町川口まで国道32号と重複している)

県道編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事・名産編集

 
紫雲出山
 
粟島
 
津嶋神社本殿
 
国宝・本山寺
 
香川用水記念公園

メディア、通信、郵便編集

ケーブルテレビ編集

電話の市外局番編集

全域が0875(観音寺MA)

郵便編集

郵便局

  • 高瀬郵便局(集配局):767-00xx、767-85xx、767-86xx、767-87xx、768-01xx、769-15xx
  • 財田郵便局(集配局):769-04xx
  • 詫間郵便局(集配局):769-11xx、769-14xx
  • 勝間郵便局
  • 麻郵便局
  • 二ノ宮郵便局
  • 大見郵便局
  • 吉津郵便局
  • 山本郵便局
  • 財田黒川郵便局
  • 蟻ノ首郵便局
  • 荘内浦島郵便局
  • 粟島郵便局
  • 仁尾郵便局
  • 比地大郵便局
  • 本山郵便局
  • 上高野郵便局


簡易郵便局

  • 比地簡易郵便局
  • 下高瀬簡易郵便局
  • 財田西簡易郵便局
  • 神田簡易郵便局
  • 財田中簡易郵便局
  • 箱簡易郵便局
  • 笠田簡易郵便局
  • 志々島簡易郵便局
  • 松崎簡易郵便局


出身有名人編集

映画ロケ編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 市旗・市章、共に2006年平成18年)1月1日制定。

出典編集

  1. ^ 『図典 日本の市町村章』2007年。 p195
  2. ^ 仁尾マリーナ三豊市観光交流局(2018年10月7日閲覧)。
  3. ^ 【さぬきうどん学校について】さぬき麺機(2018年10月7日閲覧)。
  4. ^ 仁尾竜まつり 巨大な竜に水あぶせNHK
  5. ^ 【view写】香川県三豊市「父母ケ浜」SNSで発信、瀬戸内の水鏡『産経新聞』2018年9月16日(特集面)2018年10月7日閲覧。
  6. ^ 鳥坂まんじゅう - 三豊観光交流局

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集